
キリンホールディングス傘下のキリンビバレッジと伊藤園は3月16日、北海道及び東北エリアの生産委託工場を相互活用する協働生産を開始すると発表した。両社は非競争分野での協業を進めており、今回のアクションもその一環。
今回の協働生産では、キリンビバレッジ北海道エリアの生産委託工場であるゴールドパック北海道恵庭工場と、伊藤園東北エリアの生産委託工場であるティーエムパック仙台工場を相互に活用。物流効率の向上と環境負荷の低減を図る。
両社はすでに、2025年から北海道エリアにあるキリンビバレッジ使用の製造ラインで、伊藤園の主力商品「お~いお茶」2Lペットボトルの製造を開始。今回新たに、東北エリアにある伊藤園使用の製造ラインで、同容器を使った「キリン 生茶 2Lペットボトル」の容器統合生産を始める。
これにより、これまで東北エリアの委託工場から出荷していたトラックの輸送距離は、2025年比で約65%削減でき、東北エリア全体のブロック自給率も5%向上する見通し。両社は今後も、非競争分野での協業領域の拡大可能性を検討し、環境負荷の低減を目指す。

【参照ページ】キリンビバレッジ・伊藤園 北海道・東北エリアでの協働生産を開始 非競争領域における協業でエリアブロック自給率向上を目指す
【画像】キリンホールディングス
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