
欧州委員会は7月24日、TikTokがデジタルサービス法(DSA)に違反していると暫定的に判断した。同社には反論の機会が与えられると同時に、欧州委員会は是正措置の検討と欧州デジタルサービス委員会(EDSB)での正式な諮問審議に入る。
同社に対しては、すでに2月、無限スクロール、自動再生、プッシュ通知、高度にパーソナライズされたレコメンデーションシステム等の操作性が「中毒性のある設計」としてDSA違反の疑いがあると判断されている。さらに2025年10月には、研究者による公開データへのアクセスについても不備の暫定結果が発表されている。
【参考】【EU】欧州委、TikTokにデジタルサービス法違反の暫定判断。中毒性のある設計(2026年2月10日)
今回は、未成年者に対する安全基準で違法性の暫定判断が出された形。TikTokでは、未成年者は自分のアカウントを「公開」に設定することができ、この設定により、「年長の」未成年者(16~17歳)が投稿したコンテンツが、「For You」フィードを通じて他のTikTokユーザーに推奨される可能性がある。
これについて欧州委員会は、…
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