
米ESG投資推進NGOのCeresは8月4日、データセンターの急増が電力会社にもたらすリスクとその対応方法を整理した「投資家向けガイド」を公表した。
同ガイドは、AIやクラウドサービスを支えるハイパースケール型データセンターは、1施設で数十万kWから数百万kW、将来的にはGW級の電力を必要とすると指摘。現在、データセンターは米国の電力需要の4%から5%を占め、今後さらに急増すると予測した。一方、発電所の実際の稼働率は定格容量を下回ることが多く、系統連系申請中の計画の中には実現しないものも含まれる。このため電力会社は、巨額の発電・送電投資を迫られつつも、需要予測が外れれば設備が遊休化するという難しい立場に置かれているとした。
特に投資家が留意すべき3つのリスクを提示した。まず、…
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