
国連欧州経済委員会(UNECE)は「国境を越える水路と国際湖の保護と利用に関するヘルシンキ条約(水条約)」の第8回締約国会議(MOP8)を10月9日から12日まで開催した。今回は共催者としてカザフスタン農業省が名乗りを上げたため、カザフスタン・アスタナが開催地に選ばれ、アジアでの初開催となった。会議には、欧州以外から15ヶ国が参加し、アフリカからの参加国も出た初会議となった。
水条約は、国際河川と国際湖等の国際水域の管理が主要なテーマとなっている。このような国際水域は国毎の法整備では対応ができず、国際的な協調が必要となる分野。今回の会議では、欧州以外の国として初めてセネガルとチャドが水条約に加盟したと発表された。また会議では、東アフリカの国際河川Sio-Malaba-Malakisi川流域と南アフリカの国際河川オカヴァンゴ川流域の保護と利用についても議題となった。
MOP8は、2019年からの3年間のプログラム「Programme of Work for 2019-2021」を採択。「水条約の締約国増加」「国際水域の監督とアセスメント」「統合国際水域マネジメント」「国際水域協力へのファイナンス」「国際水域協力への監督」の5つを達成するため7つのプログラムを設定した。
【参照ページ】More than 15 countries express their interest to join the Water Convention at historic eighth Meeting of the Parties in Astana
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