
オランダ投資運用大手Robecoは11月2日、スイス運用子会社RobecoSAMの社名を、Robeco Switzerlandに変更すると発表した。Robecoは2006年に、ESG投資運用専業SAM(Sustainable Asset Management)を買収し、その後、社名をRobecoSAMに変更していた。
同社は、今回の社名変更の背景について、RobecoSAMが担ってきた同社グループのESG投資方針を、Robecoグループ全体に適用していくためと説明。そのため、RobecoSAMだけがESG投資をしているとのイメージは不都合となったと見られる。
Robeco Switzerlandは、RobecoSAMの事業をそのままスイスで継続するため、オペレーション面での変更はない。またRobecoSAMの名称も、同社のインパクト投資商品シリーズのブランド名として残す。また、ESGスコアの名称としても引き続き「RobecoSAM」の名前を残す。
RobecoSAMがかつて管理・運営してきたESG評価サービスは、すでにS&Pグローバルに事業売却しているが、RobecoSAM Smart ESG Scores、RobecoSAM SDG Scores、RobecoSAM Country ESG Scores、RobecoSAM Gender Scores、RobecoSAM Environmental Footprint Tool Scoresの独自のスコアリング体系は保持し続けている。
【参考】【国際】S&Pグローバル、RobecoSAMからCSA含むESG評価事業を買収。ESGインデックス開発を完全内製化(2019年11月22日)
【参照ページ】Robeco announces brand strategy changes for RobecoSAM
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