
EUの欧州証券市場監督機構(ESMA)は1月29日、欧州委員会に対し、ESG評価機関に関する課題認識を伝えた。ESG評価の質や信頼性に関する当局の規制導入が必要との見方を示した。
ESMAは、ESG評価に関する需要が高まる中、当局による規制や監督の対象となっていないことに懸念を示し、グリーンウォッシュ、資本アロケーションの誤誘導、誤った商品販売につながるリスクが高まっている指摘。
ESG評価に関する定義の確立や、ESG評価機関大手や、中小規模のESG評価機関の各々対する規制や監督の必要性を提唱した。
欧州委員会は目下、改正サステナブルファイナンス戦略(RSFS)の最終化作業を行っている。今回のESMAの提唱は、RSFSの中で扱われる予定。
欧州委員会は2月10日、2020年4月に発表したRSFS方向性のパブリックコメントについて、集まった意見の要約ペーパーを公表した。意見は648の企業・機関から集まり、EU域外からも107の意見が寄せられた。
【参照ページ】ESMA CALLS FOR LEGISLATIVE ACTION ON ESG RATINGS AND ASSESSMENT TOOLS
【参照ページ】Summary Report of the Stakeholder Consultation on the Renewed Sustainable Finance Strategy
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