
バイオベンチャーのちとせグループは5月13日、藻類を活用した二酸化炭素排出量削減で、企業連携プロジェクト「MATSURI(まつり)」を4月に発足したと発表した。大手企業や地方自治体合計20機関が加盟した。藻類は、「ブルーカーボン」と呼ばれ、二酸化炭素排出量削減の大きな突破口として期待されている分野。ちとせグループの本社は、シンガポールにあるちとせバイオエボリューション。
今回のプロジェクトに加盟したのは、ENEOS、三井化学、日本精化、富洋海運、花王、日本特殊陶業、本田技研工業、三菱ケミカル、興和、DIC、富士化学工業、日立プラントサービス、池田糖化工業、武蔵塗料ホールディングス、Sarawak Biodiversity Centre、新潟県長岡市、佐賀県佐賀市、山梨県北杜市。今後も加盟を募り、事業開発や藻類由来製品の社会実装を進める。
同プロジェクトでは、2025年に世界最大となる2,000haの藻類培養設備を建設し、300円/kg以下の生産コストで、年間140,000t(乾燥重量)の藻類供給を目指す。また科学的根拠に基づく、定量・定性的な情報を開示にもこだわり、グリーンウォッシュを防ぐ。
藻類は、食品、飼料、燃料、プラスチック原料等、活用用途が多岐にわたり、各業界で関心が高まっている。
【参照ページ】世界初!カーボンニュートラルの実現に向けて、 藻類を活用した新産業をつくる日本発の企業連携型プロジェクト
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