医薬品・医療福祉 【イギリス】エーザイ等5者、認知症治療向けデジタル共同研究NEURii開始。AI活用 エーザイ、米ゲイツ・ベンチャーズ(旧bgC3)、英Health Data Research UK、英LifeArc、英エジンバラ大学の5者は6月29日、2年間の契約を締結し、認知症の治療に寄与するデジタル・ソリューショ […]
食品・消費財・アパレル 【アメリカ】ペプシコ、スタンフォード大の責任あるAI研究プログラムに参画。食品・消費財業界で初 食品世界大手米ペプシコは6月29日、倫理的で責任ある人工知能(AI)の開発で、米スタンフォード大学の人間中心AI研究所(HAI)と協働すると発表した。HAIの「コーポレート・アフィリエイト・プログラム」に食品・消費財業 […]
食品・消費財・アパレル 【国際】世界のブルーフードの90%がリスクに直面。国際研究イニシアチブが論文発表 ストックホルム・レジリエンス・センター、スタンフォード大学の海洋ソリューション・センターと食料安全保障・環境センター、EAT Foundationが主導する国際共同イニシアチブ「ブルーフード・アセスメント」は6月26日 […]
大学・研究機関 【日本】日本広報学会、「広報」定義を初の機関決定。「目的達成や課題解決」目的を明確化 日本広報学会は6月20日、年次総会の場で、「広報」の定義を機関決定した。同学会が「広報」を定義するのは、1995年の設立以来初。 今回定めた定義は、
エネルギー・資源 【国際】トタルエナジーズとコロラド州立大学、メタン排出量算定の国際プロトコル策定で協働 仏エネルギー大手トタルエナジーズは5月24日、米コロラド州立大学と協働でメタン排出量算定に関する国際プロトコルを策定すると発表した。 トタルエナジーズは、
大学・研究機関 【国際】廃プラ・リサイクルの洗浄水が新たなマイクロプラスチックの汚染源。学術論文 英ストラスクライド大学とカナダのダルハウジー大学の研究チームは5月、プラスチックをマテリアルリサイクルするための洗浄水が新たなマイクロプラスチック汚染の原因となっているとする論文を発表した。 今回、研究グループは、
大学・研究機関 【日本】東京大学、未来戦略ライフサイクルアセスメント連携研究機構設立。企業14社も参画 東京大学は4月1日、「未来戦略ライフサイクルアセスメント連携研究機構(UTLCA)」を設立すると発表した。学内10部局が集結。さらに14社が参画する先制的LCA社会連携研究部門も設けた。 同機構では、2050年に向か […]
大学・研究機関 【国際】ユネスコ、植物プランクトンと気候変動で研究成果発表。海洋生態系のカギ 国連教育科学文化機関(UNESCO)は3月14日、海洋植物プランクトンと気候変動に関する新たな研究成果を発表した。人間活動や気候変動の影響を受け、海洋植物プランクトンの生態系は悪化しており、海洋の生態系を破壊する可能性 [&hel...
IT・ビジネスサービス 【EU】EU理事会と欧州議会、グリーンとデジタルの学習政策で政治合意。ICT人材2000万人 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会とEU下院の役割を担う欧州議会は3月7日、グリーンとデジタルに関する学習機会を支援する新政策「European Year of Skills」で政治的合意に達したと発表し […]
エネルギー・資源 【国際】IEA、「エネルギー危機下でも世界のCO2排出量増抑制」。再エネ・EV転換背景 国際エネルギー機関(IEA)は3月2日、2022年の世界のエネルギー関連での二酸化炭素排出量が、クリーンエネルギーの増加により、当初予想よりも少ない増加量に留まったと発表した。世界的なエネルギー危機の中、再生可能エネル [&hel...
大学・研究機関 【スウェーデン】テトラパックと放射光研究所MAX IV、繊維由来食品包装開発でナノ構造分析 容器・包装世界大手スイスのテトラパックとスウェーデン放射光研究所MAX IVは2月7日、繊維由来食品包装の開発のため共同開発を開始したと発表した。 MAX IVは、
大学・研究機関 【アメリカ】アリゾナ州立大学、一般教養科目がYouTubeで単位取得可能に。授業料抑制 アリゾナ州立大学(ASU)と、人気YouTuberグリーン兄弟のチャネル「Crash Course」は1月24日、YouTubeで大学の単位が取得できるプログラム「Study Hall」を3月から開講すると発表した。大 […]
エネルギー・資源 【アメリカ】「エクソンモービル科学者は気候変動を正しく予測していた」科学者論文 米ハーバード大学のジェフリー・スプラン科学史研究フェローらは1月13日、米石油大手エクソンモービルが内部科学者の知見を隠し、ステークホルダーを欺く広報を行っていたとする論文を、科学誌「Science」で発表した。 エ […]
大学・研究機関 【日本】東北大学、セルロースナノファイバーに半導体特性を発見。科学誌に論文掲載 東北大学未来科学技術共同研究センターの福原幹夫リサーチフェローと、同大学大学院工学研究科附属先端材料強度科学研究センターの橋田俊之教授らの研究グループは1月10日、セルロースナノファイバー(CNF)を制御したナノサイズ [&...
大学・研究機関 【国際】IMD世界人材ランキング2022、日本は41位。4年連続で順位低下。国際経験は最下位 スイスのビジネススクールIMDの世界競争力センター(IMD World Competitiveness Centre)は12月8日、国ごとの人材競争力を示した「世界人材ランキング(World Talent Rankin […]
大学・研究機関 【日本】ボランタリークレジット創出のナチュラルキャピタルクレジット・コンソーシアム発足 一般社団法人Natural Capitalは12月15日、森林・農地・海洋資源等からのカーボンクレジット創出・普及を目的とした「ナチュラルキャピタルクレジット・コンソーシアム(NCCC)」を設立したと発表した。Natu […]
大学・研究機関 【国際】UNEP、ネイチャーポジティブ大学連合を発足。48ヶ国から117大学がコミットに署名 英オックスフォード大学と国連環境計画(UNEP)は12月8日、国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で、「ネイチャーポジティブ大学連合」の発足を発表した。ネイチャーポジティブの実現に向け、大学の研究・教育力 […]
大学・研究機関 【国際】大気中のCO2高濃度で植物の栄養素低下。食料供給に新たな懸念。科学誌論文 国立科学研究センター(CNRS)のアントワーヌ・マーティング研究員らのグループは11月3日、大気中の二酸化炭素濃度の上昇が、植物の光合成の作用に影響を与え、植物の栄養素を低下させるとする論文を発表した。今後の食料安全保 [&h...
大学・研究機関 【国際】アクサ、2022年版将来リスクレポート公表。気候変動が全地域で最大懸念、調査開始以来初 保険世界大手仏アクサは10月24日、2022年版将来リスクレポートを公表。気候変動は、2021年に引き続き最大の懸念として挙がっただけでなく、調査開始から初めて世界全地域の専門家から「最大懸念事項」と評されたと警鐘を鳴 […]
商社・物流 【アメリカ】デルタ航空とMIT、長期残存飛行機雲の発生防止で共同研究。気候変動悪影響懸念 航空世界大手米デルタ航空と米マサチューセッツ工科大学(MIT)は10月6日、長期間残存する飛行機雲の発生防止に関する共同研究を進めていると発表した。同研究では、MIT開発の飛行機雲が発生しやすい高度と場所を予測するア [&hell...