【南極】南極大陸の氷が過去25年間で3兆トン融解。科学誌ネイチャー論文発表

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 ネイチャー誌は6月13日、過去25年間で南極大陸の氷3兆tが融解し、海に流出したとする論文を掲載した。さらに過去10年間で氷の融解ペースが3倍に高まっていることも明らかとなった。  今回の論文は、スクリップス海洋研究所のHelen Amanda Fricker氏、英リーズ大学のAndrew Shepherd氏、米カリフォルニア大学アーバイン校のIsabella Velicogna氏の他、88名の研究者が調査に携わった。  融解した氷 [...]

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【アメリカ】都市部で森林が大規模に消失。都市化、自然災害等が原因。論文発表

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 都市緑化に関する国際学術誌「Urban forestry & Urban Greening」は5月、論文「Declining urban and community tree cover in the United States」を掲載。ヒートアイランド現象が進行する中、全米50州およびコロンビア特別区では、毎年175,000エーカー(約70km2)に相当する3,600万本の樹木が消失しており、その多くは中核都市とその郊外で発生。準 [...]

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【国際】NBIMとコロンビア水センター、投資家向けに採掘業の水リスク評価フレームワーク発表

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 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は5月15日、米コロンビア大学のコロンビア水センターと共同で、資源採掘セクターの水リスクに関する共同研究の成果を発表した。NBIMとコロンビア水センターは2015年から3年間共同研究をしていた。  共同研究では、資源採掘業の水リスクを的確に定量評価するためのデータ整理とフレームワーク開発。とりわけ今回は、金と銅に焦点を当てた。  今回の報告は、主 [...]

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【国際】PET分解酵素の研究が英国で本格化。日本人研究らの研究成果が源流に

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 英メディアは4月16日、英ポーツマス大学の研究チームがペットボトルの原料PETを分解する酵素の研究を成果を一斉に報じた。プラスチックは自然分解が難しく、プラスチックごみ問題は年々注目を集めている。PETの酵素分解が実用化できれば新たな突破口となる。同研究の背景には、奈良先端科学技術大学院大学の吉田昭介特任准教授率いる日本人科学者らが、2016年に米科学誌サイエンスに掲載された画期的な論文がある。  酵素は、たんぱく質またはたんぱく質 [...]

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【国際】「中国での金と銅のリサイクルコストは資源採掘価格を下回る」米化学会論文発表

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 アメリカ化学会の学術誌「Environmental Science & Technology」に掲載された論文「Urban Mining of E-Waste is Becoming More Cost-Effective Than Virgin Mining」が注目を集めている。今年3月に発表されたこの論文は、北京市の清華大学環境研究科の曽現来(Xianlai Zeng)准教授を中心とした研究者らが執筆。金と銅のリサイクルコストは [...]

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【国際】気候変動対策を進めれば医療費を5700兆円削減できる。ロンドン大学教授論文

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 有力医学誌ランセットは3月5日、パリ協定に沿う気候変動対策を進めることで大幅に医療費削減できるとする論文を掲載した。論文の発表者は、ロンドン・スクール・オブ・ハイジーン・アンド・トロピカル・メディスン(LSHTM)のAndy Haines教授。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局も同論文を紹介し、気候変動への投資を加速するよう呼びかけている。  パリ協定の基で各国が提出した削減目標を積み上げても、気温上昇は産業革命前から3℃上 [...]

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【国際】「海面上昇は年々加速」「2100年までに最大65cm上昇」コロラド大学教授が論文発表

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 コロラド大学ボルダー校のスティーブ・ネレム教授らは2月6日、世界の海面上昇が年々加速していることを示す論文「Climate-change–driven accelerated sea-level rise detected in the altimeter era」を、米国科学アカデミー紀要(PNAS)で発表した。ネレム教授らは、過去25年間の衛星観測データと解析し、海面上昇速度を分析。毎年0.08mmずつ加速的に上昇していることが [...]

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【北米】Second Nature、大学の気候変動知見共有イニシアチブUC3発足。13大学が参加

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 大学のサステナビリティ推進団体米Second Natureは2月6日、北米13大学が参加する気候変動イニシアチブ「University Climate Change Coalition(UC3)」を発足した。各大学が持つ研究リソースや知見を活用し、地元企業や自治体を巻き込んでサステナビリティ実現を目指す。  UC3への参加大学は、アリゾナ州立大学、カリフォルニア大学、カリフォルニア工科大学、オハイオ州立大学、ニューヨーク州立大学、コ [...]

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【アメリカ】全米アカデミーズ、電子たばこの安全性を断定できないと発表。アイコスの許認可却下

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 米学術機関の全米アカデミーズの会員で構成される電子たばこの安全性に関する調査委員会は1月23日、電子たばこが人体に及ぼす影響を包括的に検証した報告書「Public Health Consequences of E-Cigarettes」を発表した。電子たばこの導入からまだ日が浅く、関連論文も少ないが、800件を超えるピアレビュー論文を精査し、結果をまとめた。  電子たばこは、利用者がマウスピースを介して吸入することができる液体やエア [...]

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【インドネシア】地理空間情報庁、泥炭地観測でInternational Peat Mapping Teamのシステム採用

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 インドネシア地理空間情報庁(BIG)は2月2日、泥炭地(Peatland)の面積や深度を測定助成プログラム「Indonesian Peat Prize」の選定先を決定、発表した。International Peat Mapping Teamが選ばれた。助成金100万米ドル(約1.1億円)が授与された。同チームは、米Remote Sensing Solutions(RSS)、インドネシア政府の技術評価応用庁(BPPT)、スリウィジャヤ [...]

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