
IT世界大手米IBMは7月22日、米国にコミュニティ・カレッジと協働し、サイバーセキュリティとデータ分析の新たなIBM SkillsBuild資格を開発したと発表した。学生のAIスキル向上に貢献する。
今回の新資格では、すでに、アラバマ・コミュニティ・カレッジ・システム、ベイエリア・コミュニティ・カレッジ・コンソーシアム、コロラド・コミュニティ・カレッジ・システム、ルイジアナ・コミュニティ・アンド・テクニカル・カレッジ・システムの学生が今秋から取得可能になることが決まっている。取得のための講座は、各学校の判断で単位認定もできるように設計されている。
今回の資格は、学部生や大学院生、また単科科目生、修了証講座学生等が受講する講座として設けられる。カリキュラムの設計では、ジョブズ・フォー・ザ・フューチャー(JFF)や、業界専門家からのレビューも受け、実際の雇用企業のニーズと整合させることが強く意識された。各資格の学習時間想定は60時間から65時間。IBM SkillsBuild Cybersecurity Certificateの修了には12単位、IBM SkillsBuild Data Analytics Certificateの修了には8単位が推奨されている。
IBM SkillsBuildサイバーセキュリティ資格の講座は、ガバナンス、リスク、コンプライアンスとデータ・プライバシー、脆弱性管理、システムとネットワーク・セキュリティ、クラウド・セキュリティ、セキュリティ運用管理、インシデント対応とシステム・フォレンジックで構成。IBM SkillsBuildデータ分析資格は、データ分類、組織のためのデータの使いやすさ、推測統計と記述統計、データの収集と分析、分析のためのデータの準備、データの視覚化とプレゼンテーションで構成されている。
IBMは、2030年までに未来の仕事に必要な新しいスキルを3,000万人に提供することを目標として掲げており、今回の資格開発もその一環。
【参考】【国際】IBM、2030年までにあらゆる年齢層3000万人にITスキル教育提供。経済成長を促進(2021年10月18日)
【参照ページ】New IBM SkillsBuild Cybersecurity and Data Analytics Certificates to be Deployed in Community College Systems across Alabama, California Bay Area, Colorado and Louisiana
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