トップニュース 【イギリス】ディアジオ、スコットランド泥炭地修復に最大10億円拠出。NGOとも協働 飲料世界大手英ディアジオは11月12日、英スコットランドの荒廃した泥炭地最大3,000haを修復するため、今後5年間で最大500万ポンド(約10億円)を拠出すると発表した。英環境コンサルティングカレドニアン・クライメー […]
トップニュース 【ブラジル】ペプシコ等3社、セラードでリジェネラティブ農業プログラム開始。3年で1.5億円 食品世界大手米ペプシコは11月3日、グリフィスフーズとMilhãoと共同で、ブラジルのセラード地域において、リジェネラティブ農業のパイロットプログラムを開始したと発表した。参画する農家に直接的な経済的インセンティブを提 [&hel...
トップニュース 【アメリカ】グーグル、テキサス州でのデータセンター建設に6兆円。生態系AI活用で3分野提示も 米アルファベット傘下のグーグルは11月14日、2027年までにテキサス州でのデータセンター3カ所及び電源開発に400億米ドル(約6兆円)を投資すると発表した。クラウド及びAI向けのインフラを構築する。 今回の発表では […]
トップニュース 【国際】TNFD、自然データベース構築構想で大きな進展。ビジネスモデルと運営方式案発表 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は11月6日、市場関係者向けの自然関連データ・アクセス強化に向けたプログラム「自然関連データ・パブリック・ファシリティ(NDPF)」の運営青写真と今後の活動に向けた8つの提 […]
トップニュース 【国際】FSCとRSB、バイオ型サーキュラー素材認証で相互承認検討プログラム開始。柔軟性に期待 森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)とRSB認証を運営する持続可能なバイオマテリアル円卓会議(RSB)は10月29日、FSC認証とRSB認証の相互承認フレームワーク開発プログラムを開始したと発表した。FSC […]
トップニュース 【南米】アマゾン地域7カ国、「アマゾニア・センプレ」発表。持続可能な都市・インフラに1500億円 南米アマゾン地域7カ国政府は11月14日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)の場で、水資源安全保障、クリーンエネルギー、レジリエントな都市インフラへの資金を10億米ドル(約1,500億円)動員す […]
トップニュース 【国際】WBCSD、公正な移行で経営層向けガイド発行。各担当役員の役割も明記 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)とERMは11月3日、公正な移行(ジャストトランジション)を進めるための経営層向けガイドを発行した。 同ガイドは、
トップニュース 【国際】WBCSDとUNEP、グローバル・サーキュラリティ・プロトコル(GCP)発行。COP30 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)と、国連環境計画(UNEP)のOne Planet Networkは11月11日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議( […]
トップニュース 【国際】COP30、劣化農地再生イニシアチブRAIZ発足。気候、自然、食料安全保障 ブラジル農業畜産省は11月10日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)の場で、世界の劣化農地を再生する国際イニシアチブ「RAIZ(ネットゼロ土地劣化のためのレジリエント農業投資)」を立ち上げた。 […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体FSDA、森林破壊対策の企業エンゲージメントで成果。DIGに活動継承 金融セクター森林破壊アクション(FSDA)は11月3日、4年間の成果報告書を発行。全ての加盟機関投資家が、森林破壊へのエクスポージャーに対処する方針を策定し、企業エンゲージメントでも大きな成果を挙げたことを明らかにした [&he...
トップニュース 【国際】投資家団体Mining 2030、責任ある資源採掘で2035年目標・ビジョン設定へ。投資家期待文書案も 国際投資家イニシアチブ「2030年鉱業に関するグローバル投資家委員会(Mining 2030)」は11月3日、資源採掘セクターに対する環境・社会サステナビリティ実現に向けた2035年長期ビジョン・提言の草案と資源採掘バ […]
トップニュース 【国際】ISSB、自然資本開示基準を2027年頃完成。TNFDは追加基準策定を終了へ IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は11月6日、自然関連リスク・機会を考慮した生物多様性・生態系・生態系サービス(BEES)調査の結果を踏まえ、投資家の共通情報ニーズを満たすための開示基準を策定す […]
トップニュース 【日本】MSC CoC認証取得事業者、400突破。中国、米国に次ぎ世界3位に 国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)の日本法人MSCジャパンは10月30日、日本でのMSC CoC認証取得事業者が400社を超えたと発表した。取得事業者数で、中国、米国に次いで、世界第3位となった。 MSC Co […]
トップニュース 【国際】G7エネルギー・環境相会合、異常気象対策、水対策、サーキュラーエコノミーの強化で一致 G7は10月30日と31日、カナダのオンタリオ州トロントでエネルギー・環境相会合を開催した。議長声明の他、複数の共同声明を発表した。第2期トランプ政権になって初のエネルギー・環境相会合がついに開催された。オーストラリア [&hel...
トップニュース 【国際】FAO、人為的な土地劣化で17億人の食糧安全保障リスク発生。土地回復を各国に要請 国連食糧農業機関(FAO)は11月3日、農業・食料の年次報告書「世界食料農業白書(SOFA)」の2025版を発行した。内容面で、人間活動による土地劣化が収量に与える影響について最も包括的に分析した。 同報告書は、土地 […]
トップニュース 【国際】SBTN、Step Up for Natureプログラム開始。企業に次のステップ表明呼びかけ 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は10月30日、自然(ネイチャー)分野の目標設定手法「SBTs for Nature(ネイチャーSBT)」 […]
トップニュース 【日本】IHI、「配水支援ツール」公開。農地配水量の過不足を可視化。農業用水管理効率向上 IHIは10月31日、農地の水管理を効率化できる「配水支援ツール」の情報提供サイトを新たに開設したと発表した。農業水利施設における配水量の過不足状況を可視化した。 配水支援ツールは、農地の条件に応じて管理目標水量を設 [&he...
トップニュース 【EU】欧州委、共通農業政策で2028年からの枠組案公表。気候変動・生態系で補助金ルール改革 欧州委員会は10月24日、共通農業政策(CAP)に関し、2028年から2034年までの枠組案を公表した。農業のサステナビリティとレジリエンスを向上させるため、規制を簡素化するとともに、環境サステナビリティを強化する。 […]
トップニュース 【国際】持続可能な保険原則、自然関連リスク評価・管理で第2弾ガイダンス発行 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)の国連持続可能な保険原則(PSI)は10月27日、損害保険業界における自然関連リスクの評価と管理に向けた実務ガイダンスを公表した。自然資本の劣化が金融機関・企業の収益性・リ […]
トップニュース 【国際】UNEP、初の「森林ファイナンスの現状」報告書。33兆円の資金ギャップ。認証農作物も 国連環境計画(UNEP)は10月14日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)に先駆け、初の「森林ファイナンスの現状(SFF)」報告書を発表。森林ファイナンスの拡大を訴えた。 【参考】【国際】FAO […]