トップニュース 【アジア】ClientEarth、生物多様性2030年戦略。インドネシア、フィリピン、日本に焦点 環境弁護士グループClientEarthは9月1日、2030年までの戦略ビジョンとして「Asia Nature Strategy」を発表。インドネシア、フィリピン、日本の3カ国で生物多様性分野での法改正に対する政治的な […]
トップニュース 【インド】TNFDとインドBSRS制度、開示の整合性高い。TNFDやインド産業連盟合同ガイダンス 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)、インドビジネス・生物多様性イニシアチブ(IBBI)、インド産業連盟(CII)は9月2日、TNFDフレームワークとインドのビジネス責任・サステナビリティ報告(BRSR)制度 […]
トップニュース 【日本】WWFジャパン、日本企業65社のTNFD開示調査。改善多い。今後の期待も提示 国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)の日本支部WWFジャパンは8月28日、日本企業65社による2024年の自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)開示の傾向と今後の期待をまとめた調査レポート「2024年TNF […]
トップニュース 【中国】政府、「都市発展」で新政策。良質な住宅、グリーン移行、レジリエンス、国際外交等 中国共産党中央委員会と国務院は8月28日、質の高い都市の発展に関する意見を発出した。都市構造の最適化、活力の育成・強化、居住空間としての品質向上、グリーン移行、レジリエンス、文化的継承、都市行政効率化の7つを柱に据えた ...
トップニュース 【ブラジル】Carbon2NatureとBiomas、NbSプロジェクト開発で提携。在来種植林に15億円 スペイン電力大手イベルドローラ傘下の自然を軸としたソリューション(NbS)プロジェクト開発Carbon2Nature(C2N)のブラジル法人Carbon2Nature Brasilは8月25日、ブラジルのNbSプロジェ […]
トップニュース 【環境】大規模太陽光発電と環境アセスメント 〜日本エコロジーの釧路湿原メガソーラー事案〜 日本エコロジーが開発している釧路湿原での大規模太陽光発電(メガソーラー)が大きな社会問題となっている。釧路湿原国立公園に近い私有地で開発されている案件だが、オジロワシやタンチョウ等の希少な動物が生息している生態系の...
トップニュース 【国際】Verra、ネイチャークレジット発行で助言専門家委員選任。信頼性向上 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは8月27日、国連持続可能な開発目標(SDGs)に資するプロジェクトの新たな認証制度「SD VIStaプログラム」に基づき発行した「ネイチャーフレームワーク(自 […]
トップニュース 【国際】ペプシコ、サステナビリティ目標2024年度進捗報告。栄養目標2つ前倒し達成 食品世界大手米ペプシコは8月28日、気候変動、農業、水、容器・包装、栄養に関するサステナビリティ目標「pep+」の2024年の進捗を開示した。栄養目標2つを予定より早く達成したと発表した。 同社は5月、pep+の目標 […]
トップニュース 【国際】SBTN、淡水域の目標設定ガイダンス第2版案公表。パブコメ募集 科学的根拠に基づく自然目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は8月28日、淡水領域の科学的根拠に基づく目標設定ガイダンスの第2版案を公表した。10月9日までパブリック […]
トップニュース 【日本】サントリーHD、残渣の有機肥料化に向けた実証開始。ミミズ活用、三菱地所と協働 サントリーホールディングスは8月27日、三菱地所と協働し、ミミズによる食品残渣の有機肥料化に向けた実証を開始したと発表した。食品廃棄物を堆肥に変える。 ミミズは有機物を分解する能力が高く、排泄物には、植物の生育に必要 ...
トップニュース 【国際】PRB、銀行向け自然インパクト目標設定の議論開始。銀行やNGOから意見募集 国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)の国連責任銀行原則(PRB)は8月、銀行を対象とした自然インパクト目標設定のためのディスカッションペーパーを発行した。 PRBは、2021年に「生物多様性目標設定ガイダ […]
トップニュース 【日本】環境省、「ネイチャーポジティブポータル」開設。情報発信強化 環境省は8月18日、ネイチャーポジティブに関する様々な情報をまとめたポータルサイト「ネイチャーポジティブポータル」を開設したと発表した。 同サイトには、ネイチャーポジティブの基本的な考え方の説明、国の施策、用語集の他 ...
トップニュース 【国際】GRI、気候・自然関連の一体情報開示に関するオンライン講座開始。ISSB・TNFDも含め サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは7月22日、気候変動と自然に関する情報開示スキルを高めるため、オンライン学習講座「GRIアカデミー」に新たに2つのコースを追加したと発表した。 追加された1つ目は、
トップニュース 【日本】大ガスグループ、北海道苫小牧と厚真町での陸上風力発電事業中止。環境アセスも影響か 大阪ガス傘下のDaigasガスアンドパワーソリューションは8月19日、北海道勇払郡厚真町及び苫小牧市で検討を進めてきた陸上風力発電事業を中止したと発表した。昨今の資機材高騰の影響を受けて建設費等の精査を行った結果、事業 [&hel...
トップニュース 【イギリス】ディアジオ、サステナビリティ2030年目標改訂。気候目標引下げ、水目標は据置き 飲料世界大手英ディアジオは8月14日、新たな中長期環境目標を発表。2020年に掲げた2030年目標「Society 2030」を5年ぶりに改訂した。 【参考】【イギリス】ディアジオ、サステナビリティ2030年目標設定。 […]
トップニュース 【国際】森林破壊リスク評価Forest 500、2024年金融機関ランキング。MUFG世界4位 英環境NGOグローバル・キャノピーは8月14日、森林破壊リスクの高い金融機関150社のランキング結果を発表した。森林破壊、生態系、人権侵害に関する方針の水準と実施状況を評価した。 同団体は、世界中の森林保全のため、2 […]
トップニュース 【国際】Verra、プラスチッククレジット先行導入国で成果。プラスチック汚染対策 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは8月14日、プラスチック汚染対策として、「プラスチッククレジット」制度の有効性を示すディスカッションペーパーを発表した。 【参考】【国際】国際プラスチック条約 [&hel...
トップニュース 【国際】プラスチック汚染、内臓疾患や生殖・認知障害など深刻な健康リスク。ランセット警鐘 ボストン・カレッジのフィリップ・ランドリガン教授ら率いる研究グループは8月3日、プラスチック汚染が引き起こす生態系や人体の健康への悪影響に警鐘を鳴らす論文を発表した。国際プラスチック条約委員会のタイミングに合わせて学...
トップニュース 【国際】TNFD、金融セクターの自然依存・インパクト評価で指標検討。11月まで意見募集 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は8月8日、金融機関向けに、金融ポートフォリオにおける自然への依存やインパクト(DIRO)を特定・評価・開示するための課題と改善案をまとめたディスカッションペーパーを公表し [&hell...
トップニュース 【日本】三菱商事、水産世界大手タイ・ユニオンを持分法適用会社化。出資比率を20%に引上げ 三菱商事は8月4日、水産世界大手タイのタイ・ユニオンの持分法適用会社化を発表した。株式公開買付により、出資比率を現在の6.19%から20%にまで引き上げる。出資額は約300億円。 タイ・ユニオンは、マグロカツオ類を原 […]