トップニュース 【国際】UNEP、初の「森林ファイナンスの現状」報告書。33兆円の資金ギャップ。認証農作物も 国連環境計画(UNEP)は10月14日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)に先駆け、初の「森林ファイナンスの現状(SFF)」報告書を発表。森林ファイナンスの拡大を訴えた。 【参考】【国際】FAO […]
トップニュース 【国際】UNEPやADB、気候変動・生物多様性アクションの国家統合促進プログラム発足。12カ国 国連環境計画(UNEP)、地球環境ファシリティ(GEF)、ラテンアメリカ開発銀行(CAF)、アジア開発銀行(ADB)の4者は10月16日、気候変動及び生物多様性に関するアクションの国家計画への統合支援イニシアチブ「ネッ […]
トップニュース 【日本】国交省、優良緑地「TSUNAG認定」で第2弾6件認定。アークヒルズやBLUE FRONT SHIBAURA等 国土交通省は10月24日、優良緑地確保計画認定制度「TSUNAG認定」で第2弾の計画認定を発表。プロジェクト6件が認定された。 【参考】【日本】国交省、緑地確保TSUNAG認定をGRESB承認。TNFDガイドラインにも […]
トップニュース 【国際】EAT-Lancet委員会、持続可能な食料システムで2025年報告書。「食の大転換が必要」 国際食品NGOのEATと専門誌ランセットが運営するEAT-Lancet委員会は10月2日、「持続可能なフードシステムによる健康的な食生活」を提唱する最新報告書をランセットに掲載した。2019年の前回報告書から6年ぶりの […]
トップニュース 【国際】FAO、「グリーンシティ」原則と基準を公表。農林・バイオと都市計画の統合へ 国連食糧農業機関(FAO)は10月15日、イタリアのローマで開催された第1回国際グリーンシティ会議の場で、「グリーンシティ原則・基準」を発表した。3つの原則と6つの基準を打ち出した。 FAOは近年、
トップニュース 【国際】FAO世界森林資源評価2025、森林減少率が鈍化傾向。保護区や管理計画が奏功 国連食糧農業機関(FAO)は10月21日、森林に関する報告書「世界森林資源評価(FRA)」の2025年版を公表した。過去10年間で世界の全地域で森林減少の速度が鈍化しているものの、依然として森林減少率は高い水準にあると […]
トップニュース 【EU】欧州委、海洋保護区と漁業の関係でガイダンス採択。EU加盟国の管理強化。自然資本 欧州委員会は10月17日、海洋生態系の保全と漁業に関する新たなガイダンスを採択した。法的要件を明確化し、海洋保護区管理における漁業者等からの積極的関与を促す。 EUでは、
トップニュース 【国際】IUCNとIRENA、生物多様性と地域社会を考慮した再生可能エネルギー開発で連携 国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)と国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は10月9日、地域社会と自然環境を重視した再生可能エネルギーへの移行を加速させるため、IUCN世界自然保護会議で両組織の連携強化に向 […]
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、サイバーセキュリティ、気候変動、エネルギー、食糧等を主要テーマ 世界経済フォーラム(WEF)は10月14日から16日、アラブ首長国連邦のドバイで、年次総会「グローバル・フューチャー・カウンシル」とサイバーセキュリティ会議を開催。政府、企業、NGO、メディアから500人以上の専門家と […]
トップニュース 【日本】ヤマ発、王子HD等とリモートセンシング技術で森林資源を可視化。林業DX ヤマハ発動機は10月14日、王子ホールディングスと信州大学発ベンチャーの精密林業計測と共同で、リモートセンシングを活用した森林情報の取得と解析に関する共同実証を開始したと発表した。 林業現場では、人手不足や高齢化、安 [...
トップニュース 【国際】FSC、No FSC Sales宣言の公開を2026年1月1日から開始。不正販売抑止 森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)は10月8日、「FSC認証材販売なし(No FSC Sales)」の公開運用を2026年1月1日から開始すると発表した。 FSC認証制度では、
トップニュース 【日本】青森県、再エネ共生条例施行。ゾーニングと共生税の制度開始。最大1990円/kW 青森県は10月6日、3月24日から総務省と協議してきた再生可能エネルギー共生税(法定外普通税)の新設について総務相から同意を得たと発表した。それに伴い「青森県自然・地域と再生可能エネルギーとの共生に関する条例(共生条例 [&...
トップニュース 【国際】IUCN、NbSグローバル基準第2版発行。環境・社会・経済の相互連関を重視 国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)は10月10日、2025年IUCN世界自然保護会議の場で、「自然を軸としたソリューション(NbS)に関するIUCNグローバル基準」第2版を発行した。約5年ぶりに改訂された。 […]
トップニュース 【国際】ISO、生物多様性マネジメント規格ISO17298発行。TNFDも開発に協力 国際標準化機構(ISO)は10月7日、生物多様性分野のマネジメント規格「ISO17298: 組織のための生物多様性–指針と要求事項」を発行した。 同規格は、
トップニュース 【日本】BASFとNEWGREEN、節水型乾田直播稲作向け収量保証サービスを世界初開始 化学世界大手独BASF傘下のBASFデジタルファーミングは10月2日、日本の持続可能な農業スタートアップNEWGREENと協働し、節水型乾田直播稲作(DSR)を実践する日本の水稲農家向けに、世界初の収量保証サービス「x […]
トップニュース 【ヨーロッパ】MSC、北東大西洋産のサバ漁獲77%減、プタスダラ漁獲量41%を要請。資源量が減少 国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)は9月30日、北東大西洋でサバが危機に直面していると表明。漁獲量の77%削減を推奨する声明を発表した。 海洋の科学的諮問機関の国際海洋開発理事会(ICES)は同日、
トップニュース 【EU】EU理事会と欧州議会、地表水・地下水水質改善でEU指令改正案に政治的合意。PFAS、農薬等 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会とEU下院の役割を担う欧州議会は9月23日、地表水と地下水に影響を与える水質汚染物質リストと規制基準を見直す水枠組指令(WFD)、地下水指令、環境品質基準指令の改正案で政 […]
トップニュース 【日本・アジア】農水省、アジアモンスーン地域技術カタログVer.4.0公表。みどりの食料システム戦略 農林水産省は10月1日、「みどりの食料システム戦略」に基づき、「アジアモンスーン地域の生産力向上と持続性の両立に資する技術カタログのVer.4.0を発行した。新たに4技術を追加し、収録技術は計44に拡充された。 【参考 […]
トップニュース 【国際】TNFD、アダプターが620社突破。証券取引所向けガイダンス発行も。中小向けアワード開始 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は9月25日、初となる年次進捗報告書を発行した。TNFDアダプターが620社に達し、TNFDを参照した報告書を発行している企業も500社を超えた。 【参考】【国際】TNFD […]
トップニュース 【国際】Travalyst、ホテル・旅行関連サステナビリティデータハブ開発。業界共通データ基盤構築 国際サステナブル・ツーリズム普及イニシアチブTravalyst(トラバリスト)は9月23日、ホテルや旅行・観光関連のサステナビリティ関連データ・プラットフォーム「データ・ハブ」の初期バージョンを開発したと発表した。業界 […]