
矢崎総業傘下の矢崎ノースアメリカ(YNA)は3月18日、バイオ炭製造TOWINGと、メキシコ及び中米におけるバイオ炭製造事業の取り組み拡大に関する覚書を締結したと発表した。
矢崎総業は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、2017年を基準年度として温室効果ガス排出量を2030年までに39%削減することを目標として掲げている。
YNAは2024年12月、TOWINGと長瀬産業と協業し、メキシコの土壌改良と農業生産性の向上を目的とした実証実験を2024年11月から開始。TOWINGが開発するバイオ炭「宙炭」を活用することで、土壌改良と化学肥料への依存度の低減、土壌への炭素貯留を目指している。2025年2月に対象作物の収穫を行い、収量や土壌の変化を分析する作業も始めていた。
今回の発表では、宙炭を活用した実証実験を基盤として、商業用バイオ炭ビジネスの枠組みを確立することを目指す。バイオ炭生産を拡大し、土壌の健全性と作物の収穫量を向上させ、温室効果ガス排出量を削減するソリューションの提供を行う。
【参照ページ】Yazaki North America Expands Partnership with TOWING to Advance Biochar Production in Mexico and Central America
【参照ページ】YAZAKI GROUP SUSTAINABILITY REPORT 2024
【参照ページ】Yazaki North America Launches Innovative Sustainability Project in Mexico with TOWING Co., Ltd. and Nagase Enterprise Mexico
無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。
無料登録してチケットを受け取る
【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら
または
有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化
- 2000本近い最新有料記事が読み放題
- 有料会員継続率98%の高い満足度
- 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する