トップニュース 【ブラジル】機関投資家490兆円、政府に対しアマゾン火入れ行為禁止を要求。政府、受諾 ブラジル政府とブラジル中央銀行は7月9日、アマゾンでの火入れ行為を120日間禁止する措置を計画していることを明らかにした。同国のジャイール・ボルソナーロ大統領は、農業振興のためアマゾンの焼畑行為を容認する姿勢を示しきた [...
トップニュース 【中南米】BHP、新型コロナで下請事業者の人件費肩代わり施策を発表。ヴァーレもサプライヤー支援 資源世界大手豪BHPは4月18日、新型コロナウイルス・パンデミックを受け、事業活動の縮小が迫られる中、同社の鉱山があるチリの請負事業者の従業員の人件費の一部を肩代わりしていることを公表した。今回の取り組みは、同社ソーシ [&...
体系的に学ぶ 【エネルギー】世界各国の発電供給量割合[2019年版](火力・水力・原子力・再生可能エネルギー)世界の発電供給量割合 こちらの図は、国際エネルギー機関(IEA)が公表している最新データベース「Key World Energy Statistics 2019」をもとに、2017年のデータをまとめたものです。こちらの […]
トップニュース 【ブラジル】ボルソナロ大統領、先住民保護区での資源開発・水力ダム開発を許可する法案発表 ブラジウのジャイル・ボルソナロ大統領は2月5日、先住民保護区での商用資源採掘を認める法案を発表した。先住民や環境NGOは警戒感を強めている。 ボルソナロ大統領は以前から、
トップニュース 【ブラジル】1年間のアマゾン森林消失面積が過去10年間で最大。違法経済活動が原因 ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は11月18に日、ブラジル領アマゾン地域9州の森林消失面積の推計結果を発表した。森林消失面積は、2018年7月の7,536km2から2019年7月には9,762km2へと29.54%拡 […]
トップニュース 【ブラジル】VFコーポレーション、ブラジル産牛革の調達停止発表。アマゾン火災への加担抑止 アパレル世界大手米VFコーポレーションは8月29日、アマゾン地域で続く大規模熱帯雨林問題に対応するため、ブラジルからの牛革調達を停止すると発表した。ブラジルでは、ボルソナロ現政権の短期的な開発推進政策により、アマゾン熱 [...
トップニュース 【ブラジル】G7サミット、アマゾン消火に21億円援助合意。ブラジルは受取拒否。ボリビアは「義務」と声明 フランスが議長国のG7ビアリッツ・サミットは8月26日、ブラジルを中心としたアマゾン地域での大規模熱帯雨林火災の消火活動援助として、2,000万米ドル(約21億円)をブラジル政府等に提供することで合意した。しかし、ブラ […]
トップニュース 【ブラジル】アマゾンの大規模火災、現政権の環境軽視政策が原因か。欧州主要国も支援停止 ブラジル北部のアマゾン熱帯雨林で大規模な森林火災が発生している件で、ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領は8月21日、環境NGOが人目を引くために着火した犯罪行為かもしれないと言及した。一方、森林火災については、環境N [&h...
トップニュース 【ブラジル】牛肉大手Marfrig、5億米ドルのトランジション・ボンド発行。但しSPOでは不祥事警告コメントも 食肉ブラジル第2位Marfrigは7月30日、「トランジション・ボンド」を5億米ドル(約540億円)発行すると発表した。同社は、発行に際し、「Marfrig Sustaianble Transition Bond」フレ […]
トップニュース 【ブラジル】アマゾン熱帯雨林破壊が急速に増加傾向。新大統領の短期経済優先政策に警戒感 ブラジル政府発表の最新統計によると、ブラジル・アマゾン地域の熱帯雨林破壊は回復不可能な水準にまで進んできていることがわかった。森林破壊の速度は、毎秒サッカー場3個分にまで増えてきている。 アマゾン地域の森林モニタリ...
トップニュース 【ブラジル】大豆の持続可能な生産を目的とするグリーンボンドが誕生。UNEPと英政府も支援 国連環境計画(UNEP)は7月4日、ブラジルと持続可能な大豆生産を資金使途とする世界初のグリーンボンドが誕生したと発表した。環境インパクト投資専業Sustainable Investment Management(SI […]
トップニュース 【ブラジル】ヴァーレ、国連グローバル・コンパクトを脱退。尾鉱ダム事故の批判受け 資源世界大手ブラジルのヴァーレは5月28日、署名していた国連グローバル・コンパクト(UNGC)から脱退した。同社の尾鉱ダム事故後、NGO等がUNGCに対し、ヴァーレの除名を求めるアクションを展開。ヴァーレは、除名される […]
トップニュース 【ブラジル】現代奴隷が約37万人。牛肉・木材メーカー調査では不十分な対応状況浮き彫りに 英ノッティンガム大学の「権利ラボ」を中心とする調査チームは3月15日、ブラジルの牛肉及び木材企業を対象とした強制労働対応ガイダンスを発表した。同時に、2018年10月に実施した企業アンケート調査の結果も発表し、企業の対 [&hel...
トップニュース 【ブラジル】ヴァーレ取締役会、ダム崩壊事故受け、CEOら一時退任。暫定CEO任命 資源採掘世界大手ブラジルのヴァーレの取締役会は3月2日、所有していた「ブルマジーニョ尾鉱ダム」が1月25日に崩壊し、多数の死者や行方不明者を出した事件を受け、同社CEO、鉄・石炭担当執行役員、鉄・石炭事業計画・開発責任 [&he...
トップニュース 【ブラジル】ダノンとネスレ関連会社、販売代理店の人権侵害で当局から責任追及。ブラックリスト入りか ブラジル労働雇用省は2月6日、仏ダノンと、スイス・ネスレとニュージーランド・フォンテラの冷凍食品製造合弁会社Dairy Partners Americas(DPA)Brasilを、現代奴隷に関与している個人や法人を公表 […]
トップニュース 【ブラジル】国際環境NGOのEDF、木材、大豆、牛肉のトラッキングシステム比較結果発表。熱帯雨林破壊防止 米環境NGO環境防衛基金(EDF)は1月31日、ブラジル熱帯雨林産の原材料トラッキングシステムの比較レポートを発表した。熱帯での森林破壊を防止するために、企業は原材料トラッキングシステムを活用し始めている。今回はブラジ [&hel...
トップニュース 【ブラジル】ヴァーレ所有ダム決壊、死者100人超。当局は105億円の罰金や3500億円の資産凍結 資源採掘世界大手ブラジルのヴァーレが所有していた「ブルマジーニョ尾鉱ダム」が1月25日、決壊した。泥水が周辺の村を飲み込み、1週間後1月31日時点で死者110人、行方不明者は238人となった。ヴァーレの株価は1月28日 […]
トップニュース 【ブラジル】政府、国連移住グローバル・コンパクトへの賛成撤回を表明 ブラジル外務省は1月8日、国連総会が12月10日に採択した「移住グローバル・コンパクト」への賛成を撤回すると発表した。現地メディアが報じた。当時ブラジルは前政権だったが、2018年10月の大統領選挙で保守派のジャイール […]
トップニュース 【ブラジル】外相、2019年気候変動COP25開催国を辞退。気候変動懐疑派の次期大統領の影響 ブラジルのアロイジオ・ヌネス外相は11月下旬、実質的にほぼ内定していた2019年の気候変動枠組条約締約国会議(COP25)ホスト国の役割を辞退すると表明した。ブラジルでは10月の大統領選挙で、極右政党の社会自由党のジャ […]
トップニュース 【ブラジル】農業大手、銀行、環境NGO、カンポ・セラードの持続可能な豆農家支援で連携。新融資スキーム 農業世界大手米バンジ、ブラジル銀行大手サンタンデール銀行ブラジル、国際環境NGOの米ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)は8月29日、ブラジルのカンポ・セラードの豆農家向けのサステナブル融資スキームを開発したと発 [&hel...