トップニュース 【イギリス】運輸省、ロンドン空域の再編に着手。待機時間減少で気候変動緩和。コロナで好機 英運輸省は1月21日、フライト時間の短縮と二酸化炭素排出量削減のため、ロンドン空域の再編を行うと発表した。実現すると1950年代以来の再編となる。今後パブリックコメントの募集に入る。 同省は今回、
トップニュース 【アメリカ】ジェットブルー、出張でのCO2排出量削減支援プログラム開始。SAF証書やクレジット 米格安航空会社ジェットブルーは1月5日、従業員の出張に伴う二酸化炭素排出量削減支援プログラム「ジェットブルー・サステナブル・トラベル・パートナーズ」を開始すると発表した。米製薬大手バイオジェン、監査法人世界大手デロイ...
トップニュース 【国際】マースク、スコープ3含む2040年カーボンニュートラル宣言。SBTiネットゼロ・スタンダード視野 海運世界大手デンマークのAPモラー・マースクは1月12日、2040年までにスコープ3含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)目標を宣言した。カーボンニュートラルでは、科学的根拠に基 [&hell...
トップニュース 【日本】ヒューマンライツ・ナウ、水産関連11社の人権アンケート結果発表。対応に大きな差 国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)は12月10日、日本の水産関連会社11社に対し実施した人権方針の内容及びサプライチェーンを含めた方針のアンケート結果を発表した。 今回の調査は、
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、経済成長と社会的公平性の双方加速のモビリティ分析フレームワーク提示 世界経済フォーラム(WEF)は12月13日、経済成長と社会的公平性の双方を加速できる都市モビリティの在り方について研究した結果を発表した。 今回の調査では、
トップニュース 【イギリス】テスコ、冷蔵貨物の鉄道輸送でDRSと協働。トラック輸送から転換、CO2排出量大幅削減 英小売大手テスコは12月16日、英鉄道ダイレクト・レール・サービス(DRS)と協働し、英国での冷蔵貨物の鉄道輸送を開始すると発表した。区間は、イングランド・ティルベリーからスコットランド・コートブリッジまで。DRSの8 […]
トップニュース 【国際】ユナイテッド航空、燃料電池航空機開発ゼロアビアに出資。最大100台のエンジン購入も 水素燃料電池航空機開発スタートアップの米英ゼロアビアは12月13日、リージョナル・フライト用の2MWから5MWのゼロエミッション・パワートレイン・システムの開発のため、新たに3,500万米ドル(約40億円)の資金調達を […]
トップニュース 【アメリカ】ユニオン・パシフィック、2050年スコープ3含むカーボンニュートラル宣言。燃費改善やエンゲージメント強化 米貨物鉄道大手ユニオン・パシフィックは12月6日、鉄道業界への新たなリスクとアプローチを説明した同社初の包括的な気候アクションプランを発表。2050年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でカーボンニュートラル(二 [&he...
トップニュース 【EU】欧州委、交通・輸送のグリーン・デジタル化で具体的な政策発表。公共交通機関や徒歩・自転車を重視 欧州委員会は12月14日、欧州グリーンディール戦略に基づき、モビリティのカーボンニュートラル化とデジタル化を進める4つの政策の柱を発表した。鉄道や内陸水路の強化や、EV充電ステーションや水素補給ステーション等のインフラ [&h...
トップニュース 【日本】日本郵船、バッテリーハイブリット型の船舶設計最適化や液化CO2輸送船の開発に着手 日本郵船と同社子会社のMTIは12月2日、米国船級協会(ABS)、船舶用主機関設計ウインターツールガスアンドディーゼル(WinGD)と協働し、船舶用主機関のバッテリーハイブリッドシステムを活用し、船舶設計を最適化するた […]
トップニュース 【日本】ユーグレナとJRTT、内航船舶でのサステオ利用実証を宇品港で実施。可能性広がる ユーグレナと独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は11月12日、瀬戸内海汽船と西日本旅客鉄道(JR西日本)と連携し、広島市の宇品港で、次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を用いた観光型高速クルーザー [&hell...
トップニュース 【国際】国連4機関、パンデミックでの国際物流労働者の保護とサプライチェーン確保で検討グループ発足 国際労働機関(ILO)、世界保健機関(WHO)、国際民間航空機関(ICAO)、国際海事機関(IMO)は12月13日、新型コロナウイルス・パンデミックが世界の物流労働者とグローバルサプライチェーンに与える影響を検討するた […]
トップニュース 【アメリカ】ユナイテッド航空、史上初の100%SAF使用の乗客フライト成功。片側エンジン 航空世界大手米ユナイテッド航空は12月1日、片側エンジンで持続可能なジェット燃料(SAF)を100%搭載したでの乗客フライトを史上で初めて成功させた。乗客数は100人以上。機体はボーイング737MAX8。シカゴ・オヘア […]
トップニュース 【ヨーロッパ】ネステ、エアバス等、100%SAFでの旅客機運航成功。世界初。燃費効率も高く フィンランド石油化学大手ネステは11月29日、両エンジンで100%持続可能な航空燃料(SAF)を活用した世界初の旅客機運航実証プロジェクト「代替燃料の二酸化炭素排出量と気候変動インパクト(ECLIF3)」の結果を発表し […]
トップニュース 【国際】航空20社、短距離路線で2030年から次世代航空機採用へ。長距離路線も今後視野 世界の航空20社は11月10日、気候変動緩和のため、電動、水素駆動、ハイブリッド航空機の新技術を活用を進めることにコミットした。特に、短距離フライトで優先的に新技術の導入を進める。 今回の宣言に署名したのは、
トップニュース 【日本】商船三井等、水素燃料船の共同開発へ。成功したら世界初の外航・内航大型船用エンジン 商船三井、商船三井ドライバルク、ジャパンエンジンコーポレーションの3社は11月9日、ジャパンエンジンコーポレーションが開発する舶用低速2ストローク水素燃料エンジンを、商船三井及び商船三井ドライバルクが運航する船に搭載し [...
トップニュース 【国際】30ヶ国政府、世界中でのゼロエミッション車アクセス拡大で合意。新興国からも 英政府は11月10日、第26回国連気候変動枠組条約グラスゴー締約国会議(COP26)の場で、30ヶ国政府が、ゼロエミッション車への手頃な価格でのアクセス及びサステナビリティが2030年までに全地域で実現することを目指す […]
トップニュース 【国際】14ヶ国政府、国際海運での2050年カーボンニュートラルで結束。日本は参加せず 14ヶ国政府は11月1日、2050年までに国際海運のカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)目標を支持し、国際海事機関(IMO)との交渉で結束すると宣言した。日本政府は参加していない。 今回の宣言は、
トップニュース 【アメリカ】ユナイテッド航空、世界初の100%SAFフライトに成功。CO2を75%減 航空世界大手米ユナイテッド航空は11月1日、純度100%の持続可能な航空燃料(SAF)を使用したフライトを世界で初めて成功させた。同社は、2050年までに、カーボンオフセットなしでカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット […]
トップニュース 【日本】日本郵船、アンモニア燃料船開発を主導。2026年度の就航目指す。NEDOプロジェクト 日本郵船、ジャパンエンジンコーポレーション、IHI原動機、日本シップヤード、日本海事協会の5者は10月26日、12月からアンモニア燃料船の共同開発を開始すると発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグ […]