
独化学商社大手ブレンタークは12月1日、顧客企業向けに製品カーボンフットプリント(PCF)に関するデータ提供を開始したと発表した。同社は世界78カ国で事業を展開しており、フランクフルト証券取引所に上場している。
同社は、9月に発表されたサプライチェーン上でのサステナビリティ評価改善イニシアチブ「Together for Sustainability(TfS)」による製品カーボンフットプリント(PCF)算出のためのグローバルガイドライン「PCFガイドライン」策定にも参画。今回、同ガイドラインに即して測定したデータを外部開示する形。
【参考】【国際】化学大手37社、化学製品のスコープ3算出でガイドライン策定。WEFやWBCSDとも連携(2022年9月30日)
製品カーボンフットプリント(PCF)の算定範囲は、スコープ1、スコープ2、スコープ3の上流工程。製品の製造工程だけでなく、原料調達や輸送等に関する二酸化炭素排出量を可視化することで、同排出量の削減を促進する。
同社提供の製品カーボンフットプリント(PCF)データは、サプライヤーからの追加情報をもとに、今後もアップデート予定。また同データを活用したサービスの開発も進めている。
同社は、2045年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)、2025年までに100%再生可能エネルギー電力への転換が目標。科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)のネットゼロ・スタンダードにもコミットし、承認を目指している。今回のアクションもその一環。
【参照ページ】Brenntag introduces new service to provide business partners with Product Carbon Footprint data to drive sustainability agenda
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