トップニュース 【アメリカ】インテル、2030年までのRISE戦略発表。自社だけで解決できない大規模課題解決を事業戦略の柱に 半導体世界大手米インテルは5月14日、サステナビリティレポートの中で2030年目標と戦略を発表。同社では解決できない課題を事業の中心に据えた「RISE戦略」を初めて打ち出し、ステークホルダーと協働しながら大規模な課題を […]
トップニュース 【アメリカ】シスコ、食品ロスと食料不足地域のマッチングサービスReplateに1.3億円寄付。新型コロナ 電子機器世界大手米シスコシステムズは5月12日、食品ロスと食料不足の地域コミュニティをマッチングする米NGOのReplateに対し、同社とシスコ財団を通じ、120万米ドル(約1.3億円)を寄付したと発表した。 Rep […]
トップニュース 【ASEAN】国連ESCAP、4都市で海洋プラスチック把握の新プロジェクト。日本政府も支援 国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)は5月5日、日本政府と共同で、東南アジアの海洋プラスチック問題に対処するための新たなプロジェクト「Closing the Loop」を発足。ASEAN4都市がプロジェクトに参 […]
トップニュース 【中国】大学研究所、PET分解可能なクロストリジウム・サーモセラム菌株生成。プラ・木質双方分解 中国科学院の青島生物エネルギー・バイオプロセス技術研究所(QIBEBT)は4月28日、遺伝子操作により、ポリエチレンテレフタレート(PET)を分解する嫌気性好熱性細菌クロストリジウム・サーモセラム菌株の人工生成に成功し […]
トップニュース 【イギリス】政府と業界団体、新型コロナで発生の食品廃棄物のリサイクル増を検討。マッチング促進 英再生可能エネルギー業界団体REAと英バイオエネルギー業界団体ADBAは4月23日、新型コロナウイルス・パンデミックで食品サプライチェーンが断絶し、農家等で大量の食品廃棄物が発生した問題で、バイオ燃料や肥料へのリサイク [&hell...
トップニュース 【国際】BASFとSecurity Matters、プラスチックのサーキュラーエコノミー化で共同開発。ブロックチェーン活用 化学世界大手独BASFは4月20日、プラスチックのサーキュラー・エコノミー化とトレーサービリティ向上のため、ブロックチェーン技術活用の物質トレーサビリティ開発ベンチャーSecurity Mattersと共同開発すること […]
トップニュース 【日本】環境省、2017年度の食品廃棄物量発表。事業系で大きく減少も依然として3分の1が廃棄 環境省と農林水産省は4月14日、2017年度の食品廃棄物及び食品ロスの量を発表した。食品廃棄物の量は2,550万t、食品廃棄物のうち本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は612万tだった。前年度比較では、食品 […]
トップニュース 【アメリカ】HP、海洋プラスチック再生素材でULから認証取得。高い環境・社会インパクト認められる 電気電子世界大手米HPは4月16日、海洋プラスチックごみをリサイクルして生産したプラスチック素材5種類で、評価・認証機関世界大手ULより「UL2809」認証を獲得したと発表した。同認証を取得した企業はHPが世界初という […]
トップニュース 【日本】環境省、2018年度一般廃棄物処理統計発表。ごみ総量減少だがリサイクル率低下 環境省は3月30日、2018年度の全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等の調査結果を発表した。ごみ総排出量は4,272万t、1人1日当たりのごみ排出量は918g。いずれも前年度比で減少した。しかし、リサイ […]
トップニュース 【国際】ABインベブ、包装・容器でのプラ削減計画進捗発表。再生素材活用・再充填が大きく進展 飲料世界大手ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は3月31日、2025年までに同社の全商品において、再充填可能もしくはリサイクル可能な容器を用いる目標の進捗状況を発表した。同社はすでに半数の商品で [&hel...
トップニュース 【国際】キリスト教系団体Tearfund、プラスチック汚染で食品大手6社非難。コカ・コーラ等 英国キリスト教系慈善団体Tearfundは3月31日、発展途上国6カ国において、焼却や埋め立てに伴うプラスチック汚染の温床になっているとして、グローバル消費財メーカーを批判したレポートを公表した。 調査対象となった国 […]
トップニュース 【ドイツ】ヘルムホルツ環境研究センター、プラ分解バクテリア特定。大規模利用には10年以上 独研究所は3月27日、ポリウレタンのオリゴマーとモノマーを捕食する土壌バクテリアの抽出に成功したと発表した。同バクテリアは、汚れたプラスチックを捕食し、分解することが可能。ポリウレタンを分解するバクテリアの発見は初とな...
トップニュース 【日本】大阪大学、海洋生分解性プラスチック素材開発。高い耐水性と海洋生分解性を実現 大阪大学は3月5日、同大学大学院の麻生隆彬准教授と宇山浩教授らの研究グループが、日本食品化工と共同で、新しい海洋生分解性プラスチック素材を開発したと発表した。高い耐水性と海洋生分解性を誇る。 今回の素材は、
トップニュース 【日本】ローソン、自社カップ飲料3品でプラスチック製カップフィルム廃止。プラ削減 ローソンは3月16日、全国のローソン店舗で、「カフェオレ」「カフェオレグランデ」「カフェオレエスプレッソ」の自社カップ飲料3品で、プラスチック製のカップフィルムを廃止すると発表した。 ローソンでは従来、
トップニュース 【日本】花王、店頭販売時の製品貼付販促シールを2021年末までに全廃。プラ削減 花王は3月17日、2020年春に発売するボディソープ「ビオレu」、ボディケア製品、入浴剤において、商品(パッケージ)に添付している販促シール「プラスチック製アイキャッチシール」を順次廃止すると発表した。花王は9月、同様 [&hel...
トップニュース 【イギリス】マクドナルド、子供向けハッピーセットでプラスチック玩具の提供禁止。プラ削減 ファーストフード世界大手米マクドナルドは3月17日、英国とアイルランドで、子供向けメニュー「ハッピーセット(英国ではハッピーミール)」に付属の玩具でのプラスチックの使用を廃止すると発表した。プラスチック玩具は今後、柔ら...
トップニュース 【イギリス】シンクタンク、英政府のプラスチック対策を不十分と批判。包括的アプローチ必要 英シンクタンクは3月10日、英政府のプラスチック対策について、プラスチック以外の資源による環境負荷を考慮していないと批判するレポートを発表。あらゆる資源の「安全性」「持続可能性」「効率」に配慮した包括的なアプローチが必...
トップニュース 【EU】欧州委、サーキュラーエコノミー・アクションプラン発表。2021年までに各分野の法制化検討 欧州委員会は3月11日、欧州議会、EU理事会、EU経済社会評議会、EU地域委員会の4者に対し、新たな「サーキュラーエコノミー・アクションプラン」を発表した。気候変動、生物多様性喪失、水ストレスを抑えるために省資源を徹底 [&hell...
トップニュース 【アメリカ】グッドイヤー、自己再生可能タイヤ「reCharge」コンセプト。生分解性素材原料 タイヤ製造世界大手米グッドイヤータイヤは3月3日、自己再生可能という新たなコンセプトタイヤ「reCharge」を発表した。同タイヤは人工知能(AI)を活用し、運転手の運転スタイルに合わせ液体コンパウンドを生成。タイヤ自 […]
トップニュース 【ベルギー】化学ソルベイ、気候・資源・生活をテーマに2030年戦略発表。定量目標10個設定 ベルギー化学大手ソルベイは2月26日、2030年までの新たなサステナビリティ戦略「Solvay One Planet」を発表した。同戦略では、「気候」「資源」「生活」の3分野を重要と位置づけ、定量目標を10個設定した。 […]