トップニュース 【日本】東京ガス、2040年までにCO2を60%減。eメタンや電力事業へ転換 東京ガスは3月22日、「カーボンニュートラルロードマップ2050」を公表した。スコープ3含む二酸化炭素排出量を2040年までに2022年比60%減とする目標を掲げた。 同社は、
トップニュース 【国際】FAO、バナナ生産者リスク協議。感染症TR4蔓延。気候変動、地政学的リスクも 国連食糧農業機関(FAO)は3月12日、第4回世界バナナフォーラム(WBF)を開催した。気候変動による影響、エネルギーや肥料等のコスト高騰、フザリウム属の病原菌感染症「Tropical Race 4(TR4)」の蔓延等 […]
トップニュース 【国際】SBTi、自動車メーカーや陸運向けセクターガイド発行。2040年までに内燃機関自動車全廃 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は3月20日、自動車メーカー及び陸上交通のセクター基準初版を発表した。2040年までに内燃機関車両を全廃することにコミットすることが必須となった。 今回のセクターガイ […]
トップニュース 【国際】BIER、飲料業界の水コスト算出ガイド第3版発行。輸送や処理のコストも考慮 飲料業界の国際的な環境サステナビリティ向上業界団体BIER(Beverage Industry Environmental Roundtable)は3月7日、飲料施設における水資源コストの算出ガイダンス「The Tru […]
トップニュース 【アメリカ】財務省連邦保険局と全米保険監督官協会、気候保険リスクデータ収集開始 米財務省連邦保険局(FIO)は3月8日、気候関連金融リスクが保険セクターに与える影響を把握するため、各州の保険規制当局及び全米保険監督官協会(NAIC)と協働し、保険データを収集するアクションを初めて開始した。同様のア [&hel...
トップニュース 【アジア】AIGCC、アジア企業のカーボンニュートラル化でエンゲージメント手法の議論メモ公表 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは2月29日、アジア企業のカーボンニュートラル達成に関し、機関投資家16機関がとるべきエンゲージメント首相のディスカッション・ノートを公表した。 今回のディスカッション […]
トップニュース 【国際】ペプシコ、水関連2025年目標を前倒しで達成。水リスク高い地域で使用効率25%改善 食品世界大手米ペプシコは3月21日、水リスクの高い地域における事業上の水使用効率を25%改善するという2025年目標を、2年前倒しで達成したと発表した。 同社は、
トップニュース 【国際】WBCSD、建築セクターのカーボンニュートラル実現でアクション・アジェンダ発表。11のテーマ 国際NGOの持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)は3月8日、建築セクターのカーボンニュートラルを目指すイニシアチブ「ビルディング・ブレークスルー」が開催した「建築と気候グローバルフォーラム」で、「建築環境 [&hell...
トップニュース 【国際】国連責任銀行原則、自然資本と銀行業務を対象とした新講座開設。初級編と上級編 国連責任銀行原則(PRB)は3月19日、運営しているオンライン講座「PRBアカデミー」で、自然資本と銀行をテーマとして新講座を開講した。 今回の開講されたのは
トップニュース 【日本】GPIF、「優れたTCFD開示」企業の2024年版発表。日立製作所がトップ 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月22日、委託先運用会社が選定した2024年版「優れたTCFD開示」企業を発表した。同様の発表は今回が3年目。 今回の調査では、
トップニュース 【国際】IRENA、再エネ3倍の目標達成状況分析。2030年までに11000GW。アクション不十分 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は3月19日、2030年までに再生可能エネルギー設備容量を3倍にするという国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の目標の達成状況を分析した報告書を発表した。 […]
トップニュース 【EU】欧州議会法務委員会、CSDDD修正案通過。可決に向け望み繋ぐ。COREPERで合意済み EU下院の役割を担う欧州議会の法務委員会は3月19日、企業サステナビリティ・デューデリジェンス指令(CSDDD)の修正案を採択した。2月にEU理事会の常駐代表委員会(COREPER)で否決された同法案は、欧州議会選挙前 […]
トップニュース 【韓国】金融委員会、グリーンファイナンスを2030年までに47兆円。5大商業銀行と協働 韓国金融委員会(FSC)は3月19日、気候ファイナンスを強化する政策を発表した。気候危機対応金融支援拡大策として、3つの主要な対策を開始する。 今回開催した会合には、
トップニュース 【国際】WMO、2023年の気温上昇確定値発表。産業革命からすでに1.45℃上昇 世界気象機関(WMO)は3月19日、「世界気候の現状2023」の確定版を発表。2023年は観測史上最も温暖な年となったと伝えた。世界の平均地表面温度は産業革命前の基準値から1.45℃上昇した。2100年1.5℃というパ […]
トップニュース 【アメリカ】EPA、2027-2032排ガス基準最終決定。2032年にEV比率30%から56%想定 米環境保護庁(EPA)は3月20日、2027年から2032年の新車モデルに適用する新たな排ガス基準の最終ルールを公表した。2023年4月に原案を発表しており、約1年をかけて最終決定した。 【参考】【アメリカ】EPA、2 […]
トップニュース 【中国】政府、GHG削減鈍化で梃入れ。再エネ、EV、リサイクル等後押し。排出量取引義務セクター拡大 中国共産党の習近平中央委員会総書記は2月29日、中央委員会政治局の新エネルギー技術と中国のエネルギー安全保障に関する第12回集団会合の中で、エネルギー安全保障のために再生可能エネルギー開発をさらに積極化する必要があると [...
トップニュース 【中南米】アクゾノーベル、中南米全拠点で100%再エネ電力転換達成。北米、欧州地域に続き 化学世界大手オランダのアクゾノーベルは3月13日、2023年末に中南米の同社全19拠点で100%再生可能エネルギー電力への転換を完了したと発表した。 同社は、
トップニュース 【イギリス】国連支援のサーキュラーエコノミーセンターが英国に創設。金属、建設、重要鉱物等 英環境・食糧・農村地域省は2月27日、国連欧州経済委員会(UNECE)が支援する世界初の「サーキュラーエコノミーにおける持続可能な資源管理に関する国際センター・オブ・エクセレンス」を英国に設立すると発表した。2024年 […]
トップニュース 【国際】SBTi、BVCMで企業に推奨アクション提示。バリューチェーン外での自主削減加速なるか 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は2月28日、バリューチェーンを超えた二酸化炭素排出量削減を指す「ビヨンド・バリューチェーン緩和(BVCM)」に関し、2つの報告書を発表した。当初はガイダンス発行を目指 […]
トップニュース 【国際】Verra、CCSクレジット方法論第2弾発表。BECCS、CCSハブ等 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは3月1日、炭素回収・貯留(CCS)に関するVCS方法論案でパブリックコメントの募集を開始した。締切は4月15日。 今回公表した方法論案は、