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【国際】CSR情報プラットフォームのCSRHub、新機能をリリース

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本格的なデジタル時代の到来によりサステナビリティ関連のデータや情報量が爆発的に増加している昨今においては、信頼できるデータをどのように効率的に入手、活用しながら自社のサステナビリティ戦略を構築していけるかがより重要になってきている。そうしたデジタル時代ならではのニーズを満たしてくれる心強いツールが新たに発表された。

世界最大のオンラインCSR情報データベースを提供しているCSRHubは12月15日、新たにExcelベースで活用できる分析ツール、CSRHub Dashboardを機能に加えたと発表した。同機能により、CSRHubのユーザーは同社の保有するCSR情報データベースから数百万件のデータを抽出し、カスタムテンプレートや自社の社内システムに取り込むことが可能となる。ユーザーは企業名と日付を入力するだけで残りの作業はCSR Hubが全て行ってくれる。

また、CSRHubは2010年のサービス開始以降、5度目となるサイトの大幅更新を実施し、2008年の12月から現在までの過去7年間分のデータを遡って閲覧することができるようになるという。

CSRHubによれば、今回のアップデートにより新たに12 のサブカテゴリレベルで対象企業の評価・ランキングを閲覧可能になったほか、各評価項目に貢献している情報源への導線追加、インタラクティブなグラフを用いて企業の評価を競合企業や業種平均、国平均と比較できるようになったという。

CSRHub Dashboardを活用することで、ユーザーは同社が365の情報源から収集している104ヶ国、135業種、10,000以上の企業のCSR情報データを自由に活用し、競合企業や地域、業界の動向を分析することができる。また、ユーザーは90以上ある機能を用いて独自のモデルやトラックを構築することも可能で、あらゆる角度から分析対象のサステナビリティ評価を把握することが可能だ。

同社はB Corporation認証を取得しているほか、GRI(Global Reporting Initiative)のOS(Organizational Stakeholder)、CDP(Carbon Disclosure Project)のシルバー・パートナーおよびSASB(Sustainability Accounting Standards Board)のAdvisory Council Memberでもあり、世界のサステナビリティ業界をリードする情報プロバイダーとしてグローバル企業や調査機関などに信頼性の高いCSRデータを提供している。

CSRHubのWebサイトからデータの一部の閲覧やデモのリクエストも可能なので、同社のツールに興味がある方は、ぜひ下記から確認して頂きたい。

【企業サイト】CSRHub

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