
金融情報世界大手トムソン・ロイターは5月17日、バイサイドのアナリスト向けに、SASB(米国サステナビリティ会計基準審議会)のマテリアリティ特定フレームワークに基づき、投資機会やリスク分析を行うための新たなツール「Insight360 SASB Edition」をリリースした。ツールはTruValue Labsが開発。トムソン・ロイターのオンライン・サービス提供ツールである「Thomson Reuters Eikon」で利用できる。サービス利用は有料。無料トライアルも提供されている。
Insight360 SASB Editionは、世界上場企業8,000社をカバーし、政府機関、NGO、新聞、ESG評価機関など75,000以上の情報ソースからデータを収集。人工知能を活用し、400以上のESGテーマに関する情報とTruValue Labsのリアルタイム分析結果の双方について、SASBのフレームワークを用いたチェックが可能となっている。SASBのマテリアリティ・フレームワークは、投資家視点でのマテリアリティ特定を行っているため、投資家にとって対象企業が属する業界のマテリアリティに関する実際の状況や分析を一望できるものとなっている。
【参照ページ】Thomson Reuters Boosts ESG Data Solutions in Eikon with SASB Materiality Framework Application
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