
英政府サイバーセキュリティ部門の国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)は11月2日、同機関トップが英各省事務次官宛に出した公開書簡の中で、ロシアのカスペルスキー製セキュリティソフトウェアの使用の止めるよう警告した。NCSCは2016年10月にサイバー攻撃対策のためロンドンに開設された新機関。約700人のサイバーセキュリティの専門家が所属している。
NSCSによると、カスペルスキーはロシア政府と関係しており、国家安全保障に関する情報にロシア政府がアクセスする可能性がある。国立サイバーキュリティセンターは、すでにカスペルスキーとの間で交渉を進めており、英国政府と関連組織のみがクローズドな環境で製品を使用できないか検討を進めている。カスペルスキーは今のところ交渉に応じているという。
英国では金融大手バークレイズが12月1日、カスペルスキー製のウィルス対策ソフトウェアを顧客に提供することを止めることを決定した。
【参照ページ】Letter regarding the issue of supply chain risk in cloud-based products
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