
ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は2月13日、全投資先企業に対し腐敗防止対策の徹底と情報開示を要求すると発表した。NBIMは2017年から投資先に税務の透明性確保も要求している。
腐敗防止は、国連グローバル・コンパクト(UNGC)の原則10も挙げられており、関心が高まっている分野。汚職や賄賂等の腐敗行為は、経済活動の効率を落とし、企業や株主に損失を与える。
ノルウェー銀行は、企業の取締役会に向けて、(1)適切な反腐敗方針を明文化し、またそれを定期的に従業員や関係者に伝達すること、またその内容が遵守されているか定期的に確認し、行動規範も制定すること、(2)定期的なデューデリジェンスを通じて事業運営に関連するリスクを見極めること、経験のある人員で構成されるコンプライアンスチームを設置したり、従業員にトレーニングを実施したり、通報メカニズムを構築することでリスク管理がオペレーションに密接に結びついていること、(3)反腐敗の方針やプロセスなどについて情報開示すること、を求める。
【参照ページ】EXPECTATIONS ON ANTI-CORRUPTION
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