
英ウェストミンスター治安判事裁判所は6月26日、現在ロンドン市でタクシー免許停止抗争中のタクシー配車アプリ世界大手米ウーバー(Uber)に対し、15ヶ月間の仮免許付与が妥当との考えを示した。これによりウーバーはしばらくロンドン市内で営業を継続できる見通し。
【参考】【イギリス】ロンドン交通局、ウーバーの営業免許更新を拒否。賛成派と反対派の対立深まる(2017年10月9日)
ウーバーは2017年9月、ロンドン交通局(TfL)により適切な民間レンタカー会社ではないと判定され、同年9月30日以降営業免許が停止された。ウーバーは不服とし控訴し、現在、治安判事裁判所で裁判中。裁判の判決が出るまでは、免許が暫定的に継続されている。
ロンドン交通局は、犯罪を警察に通報することを怠るケースが見られるとし安全面と治安面から免許の更新を拒否。しかし、今回、治安判事裁判所は、一定の業務改善が見られるとし、15ヶ月間の仮免許を与える考えを示した。
ウーバーは、創業者のトラビス・カラニックCEOが退任し、新たにダラ・コスロシャヒCEOが就任。以後、各国の当局と協調する方針を採っている。
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