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【フランス】ダノン、2025年までにバイオプラスチック100%のペットボトルを商用化。脱プラスチック先導

 食品世界大手仏ダノンは10月25日、包装・容器のサーキュラーエコノミー推進アクションを発表した。素材転換、再生素材活用、回収・リサイクルフロー確立等を2025年までに大規模に整備する。

 現在のダノンの包装・容器の包装・容器をリサイクル、再利用、堆肥化可能な素材活用は約86%。また同社販売の水商品の50%は再利用可能な容器で販売されており、主力水商品「エビアン」では、100%リサイクル可能な素材となっている。また、複製品を梱包する際に用いられている接着剤やプラスチック製取っ手(テーブハンドル)で使われているフィルム素材でもリサイクルできないものを使用しないプロジェクトを開始した。

 今回発表の新たな取組では、2019年に「AQUA」ブランドでプラスチック製ストローの代替品をインドネシアで試験的に導入。2025年までには主要な水販売国で、使い捨てプラスチック容器や包装の代替品導入を開始する計画。2025年までに包装・容器をリサイクル、再利用、堆肥化可能な素材に100%転換する

 使用済製品のサーキュラーエコノミーを進めるため回収にも取り組む。EUでは2025年までに使用済ペットボトルを90%以上回収するという政策があるが、それを上回る実績を出すため、公的な回収やリサイクル・システムを確立しにいく。回収やリサイクルの仕組みがない国では、民間主導のイニシアチブに積極的に投資し、制度を自主的に確立しにいく。2025年までには、ダノンは売上額の90%を占める上位20ヶ国で、同様の仕組み構築を完了させる。

 再生素材の利用も劇的に増やす。現在、ペットボトルでの再生素材利用率は14%だが、これを2025年までに50%にまで向上。主力水商品「エビアン」では、現在30%のところを、2025年までに100%にまで上げる。すでにスペインでは100%再生素材ペットボトルの商品を投入しており、2021年までには他の主力販売国にも拡大する。バイオプラスチックの開発もネスレ、ペプシコ、Origin Materialsと協働で進めており、2121年までにバイオプラスチックを75%使用したペットボトルを商用化させ、2025年までに100%バイオプラスチックの商品も投入する。

 ダノンは10月29日に公式発表された「New Plastics Economy Global Commitment」にも署名した。

【参考】【国際】世界290の企業・政府・NGO、海洋プラスチック対応「Global Commitment」署名。日本ゼロ(2018年10月30日)

【参照ページ】Danone accelerates the transition towards a circular economy of packaging

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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