トップニュース 【ベルギー】A.P.モラー・ホールディング、バイオプラ子会社創業Vioneo創業。年間30万トン デンマーク財閥A.P.モラー・ホールディングは9月30日、植物由来原料でのプラスチック生産子会社Vioneoを設立したと発表した。2028年の商業運転開始を目指す。投資額は15億ユーロ(約2,500億円)。 Vion […]
トップニュース 【日本】環境省、プラスチックのマスバランス方式訴求で3要件設定。第三者機関活用必須 環境省は9月26日、「プラスチック資源循環におけるマスバランス方式の活用に 関する基本的な考え方」を公表した。2023年2月から合計7回開催した研究会および検討会の議論結果をまとめた。 今回の文書は、
トップニュース 【国際】ダウ、バイオ由来EDPM上市。自動車部品や建材用途。低炭素化実現 化学世界大手米ダウは7月3日、「ドイツ・ゴム・カンファレンス(DKT)2024」の場で、自動車、インフラ、消費者用途の植物由来エチレンプロピレンジエンテルポリマー(EPDM)ゴム材料「NORDEL REN(EPDM)」 […]
トップニュース 【日本】ゴールドウィン、バイオ・CCUポリエステルで製品開発。グローバル7社で協働 ゴールドウイン、三菱商事、千代田化工建設、フィンランド石油化学大手ネステ、韓国SKジオ・セントリック、タイのインドラマ・ベンチャーズ、インドのインド・グリコールの7社は7月4日、炭素回収・利用(CCU)を活用した再生原 [&he...
トップニュース 【フランス】ミシュラン等3者、バイオブタジエン生産実証プラント稼働。量産実証開始 タイヤ世界大手仏ミシュラン、仏エネルギー研究所IFP Energies nouvelles(IFPEN)、同研究所傘下のAxensの3者は1月19日、バイオエタノールからバイオブタジエンを生産する工業規模実証プラントを […]
トップニュース 【国際】ライオンデルバセル、ピジョン哺乳瓶にバイオポリマー提供。サーキュラーで存在感 化学世界大手蘭ライオンデルバセルは12月13日、ピジョンのシンガポール子会社ピジョン・シンガポール都の間で、哺乳瓶の持続可能な研究開発でパートナーシップを発表した。ピジョンは哺乳瓶素材で、ライオンデルバセルのバイオ由来 ...
トップニュース 【日本】ネステ、三井化学等、バイオ由来食品包装製造で協働。生協向け フィンランド石油化学大手ネステ、三井化学、三井化学子会社のプライムポリマーの3社は11月17日、日本生活協同組合連合会向けの食品包装製造で協働すると発表した。 今回の協働第一弾では、のりスナック菓子の包装材製造で、化 [&...
トップニュース 【日本】サントリーとENEOS、廃食油調達で協働。SAF原料で活用、バイオPET製造も視野 サントリーホールディングスとENEOSホールディングス傘下のENEOSは9月12日、国内での廃食油調達で協働すると発表した。調達した廃食油は、持続可能な航空燃料(SAF)の原料として活用する他、SAF製造過程で排出され […]
トップニュース 【国際】ネステ、ライオンデルバセル等4社、バイオポリマーと天然繊維での建材製造で協働 フィンランド石油化学大手ネステ、プラスチック製造世界大手蘭ライオンデルバセル、独バイオコンパウンド開発Biofibre、ドイツ天然繊維プラ製造Naftexの4社は8月29日、バイオ由来ポリマーと天然繊維を組み合わせた建 […]
トップニュース 【日本】サントリー、「サントリー天然水」2lペットボトルで植物由来原料30%への転換完了 サントリーホールディングス傘下のサントリー食品インターナショナルは9月1日、主力ミネラルウォーター商品「サントリー天然水」の2lペットボトルに、植物由来原料を30%活用したペットボトルへの切替えが完了したと発表した。フ [&h...
トップニュース 【アメリカ】ダウ、北米初トウモロコシ残渣由来エチレンをNew Energy Blueから調達。バイオプラ生産 化学世界大手米ダウと米バイオ原料開発New Energy Blueは5月25日、北米初の農業残渣由来エチレン供給に関する契約を締結し、バイオプラスチック製造に活用すると発表した。ISCC+認証も取得予定。 New E […]
トップニュース 【アメリカ】H&M、生分解性バイオポリ開発スタートアップに出資。アパレル業界サーキュラーエコノミー アパレル世界大手スウェーデンH&Mは6月1日、生分解性のバイオポリエステル開発スタートアップ米Kintra Fibersに出資したと発表した。アパレル業界でのサーキュラーエコノミー化を促進する。 Kintr […]
トップニュース 【国際】SABIC、バイオ素材活用の美容品詰替容器開発。ステラ・マッカートニー等4社協働 石油化学世界大手サウジ基礎産業公社(SABIC)は5月7日、高級アパレル世界大手仏LVMH傘下の英ステラ・マッカートニー、仏プラスチック加工Texen、Lygatech、STTP Emballageの4社と協働し、 […]
トップニュース 【ドイツ】UPMとHAERTOL、自動車エンジン・バッテリー向けバイオ冷却剤生産で協働 フィンランド林業大手UPMキュンメネ子会社UPMバイオケミカルと独エンジン・バッテリー冷却剤製造大手HAERTOL Chemieは2月9日、植物由来の自動車エンジン・バッテリー冷却剤の製造でパートナーシップを締結したと […]
トップニュース 【日本】キリンとファンケル、廃ヘミセルロース活用のバイオプラ化粧品包材開発に成功 キリンホールディングス傘下のパッケージイノベーション研究所とファンケルは12月15日、ビール製造時の副産物から抽出したヘミセルロースを活用し、化粧品包材を開発したと発表した。同製法での包材開発は、国内化粧品業初。 両 [...
トップニュース 【日本】バイオマスレジンホールディングス、全国の遊休地・休耕田での米作付を展開へ バイオマスレジンホールディングスは12月2日、非食用米等を原料としたバイオマスプラスチック「ライスレジン」の生産を拡大するため、全国の遊休地・休耕田での米の作付を全国的に展開すると発表した。農地でのメタン抑制や農地での...
トップニュース 【中国】日本ペイントとコベストロ、バイオ素材型自動車塗料で提携。中国高級EVで採用 日本ペイントホールディングスの中国子会社と、独化学大手コベストロは11月9日、バイオ素材型の自動車コーティング塗料開発で戦略的提携を発表した。最先端のバイオベース自動車コーティングを開発し、第1合号案件として中国高級電 ...
トップニュース 【EU】欧州委、容器・包装でEU規則案発表。削減・禁止ルール設定。バイオプラでも要件 欧州委員会は11月30日、欧州グリーンディール戦略のサーキュラーエコノミー・アクションプランの一環として、容器・包装に関する新たなEU規則案を発表した。今後、EU理事会と欧州議会の審議に入る。 欧州委員会は3月、
トップニュース 【フランス】ミシュラン、持続可能な原料含有率が世界最高水準のタイヤ開発。全面転換がゴール タイヤ世界大手仏ミシュランは10月5日、持続可能な原料の含有率が世界最高水準の45%の乗用車タイヤを開発したと発表した。同じくバス向けでも含有率58%のタイヤを発表。性能は、従来型のタイヤと同水準という。 同社は、
トップニュース 【日本・台湾】ネステ、三菱商事、出光、奇美、バイオプラ・サプライチェーン構築で協働 フィンランド石油化学大手ネステ、化学大手台湾の奇美実業(CHIMEI)、三菱商事、出光興産の4社は10月3日、バイオナフサを原料とするスチレンモノマー(バイオSM)とアクリロニトリルブタジエンスチレン(バイオABS)の […]