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【日本】ホンダ、三菱ケミカルのバイオエンプラ「DURABIO」を着色外装に初採用。導入用途拡大

【日本】ホンダ、三菱ケミカルのバイオエンプラ「DURABIO」を着色外装に初採用。導入用途拡大 2

 三菱ケミカルグループは12月16日、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」を、本題技研工業が12月12日から日本で販売している二輪車「X-ADV」の着色外装と透明フロントスクリーンに採用されたと発表した。

 DURABIOは、イソソルバイドはデンプンや糖等の植物原料から誘導されるユニークな2級の複素環式ジオール「イソソルバイド」を用いて製造されるバイオエンジニアリングプラスチック。イソソルバイドは分子骨格に芳香族構造を持たないが、剛直な縮合環構造を有するため、誘導される樹脂に高い耐熱性と剛性を持つ。

 但し、イソソルバイドのホモ重合体である樹脂は脆く成形し難しく、通常は他のジオール成分の共重合による改質が行われているが、同社傘下の三菱化学は、イソソルバイドと脂環式ジオールの共重合体で、イソソルバイドの持つ優れた性能を犠牲にすることなく、耐衝撃性を飛躍的に向上させることに成功している。

 本田技研工業は3月21日、「DURABIO」をフロントスクリーンに採用した二輪車「CRF1100L Africa Twin」シリーズの販売を開始。バイオエンジニアリングプラスチックを、二輪車用の透明フロントスクリーンに世界で初めて採用している。今回、着色外装でも採用を決めた。「DURABIO」が二輪車の塗装レスの外装で採用されたのは今回が初。

 本田技研工業は今回、「X-ADV」に加え、すでに欧州で発表されている二輪車「FORZA 750」「NC750X」でも、外装と透明フロントスクリーンに採用している。

【参照ページ】植物由来のバイオエンプラ「DURABIO」がHonda二輪車の外装と透明フロントスクリーンに採用~耐衝撃性に加え、意匠性・塗装レスが評価されモビリティでの採用が拡大~ 【参照ページ】植物由来のバイオエンジニアリングプラスチックとして世界初「DURABIO」がHondaの二輪車用透明フロントスクリーンに採用 【画像】三菱ケミカルグループ

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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