
ケニア資本市場庁(CMA)とナイロビ証券取引所(NSE)は2月20日、ケニア版グリーンボンド・ガイドラインを発行した。法的拘束力を持つ。ケニア政府は2017年、グリーンボンド・プログラムを開始。 ケニア財務・計画省、ケニア中央銀行、ケニア銀行協会、気候債券イニシアチブ(CBI)、オランダ開発金融公庫(FMO)、金融NGOのFinancial Sector Deepening Africa(FSD Africa)も同ガイドラインの策定にパートナーとして参加した。
同ガイドラインでは、グリーンボンドの発行では、発行前にセカンドオピニオンを取得することを法的に義務化。また、当該グリーンボンドを上場する場合には、投資家、CMA、NSEに同ガイドラインを遵守しているグリーンボンドとして分類される資格があることを通知しなければならない。上場グリーンボンドに関する規定は、ナイロビ証券取引所の上場規則して公式に明記される。
ケニアでは、GDPの50%以上が天然資源に依存した経済によって支えられている。そのため気候変動や異常気象による環境リスクが高まってきており、グリーンボンド市場を整備することで、投資を増やしたい考え。
【参照ページ】PRESS RELEASE: GREEN BOND MARKET LAUNCHED IN KENYA
【ガイドライン】Kenya Green Bond Guidelines
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