【インド】高裁、中国動画共有アプリTikTokを「ポルノ助長」とダウンロード禁止の暫定命令 2019/04/11 最新ニュース

 インド南部のタミル・ナードゥ州にあるチェンナイ高等裁判所は4月3日、中国の動画共有アプリTikTokのダウンロードを禁止するよう中央政府に暫定命令を出した。TikTokの投稿動画をテレビ等で放映することも禁止した。「ポルノ助長」が理由。同州のMuthu Kumar弁護士が裁判所に申し立てていた。TikTokは正式命令を待って、内部調査を行うとした。

 同州の暫定命令では、未成年者に対し性的目的でコンタクトを取る事態が発生しうるや、自殺ゲーム「Blue Whale」等により青少年の自殺が発生していることも問題視した。

 TikTokは、インドでは1億人以上がTikTokをダウンロードしている。10代から20代のユーザーが多い。インドネシアとバングラデシュもすでにTikTokのダウンロードが禁止されている。米国では、「児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)」が制定されている。同裁判所は、これら海外の事例を踏まえ、同様の規制が必要だとした。

[2019.04.19追記]
 グーグルとアップルは4月17日までに、自社のアプリ販売サイトからTikTokを削除し、ダウンロードできないようにした。すでにダウンロードしているユーザーはそのまま使える。

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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