ソフトバンクグループの再生可能エネルギー事業子会社SBエナジーは4月9日、米国の天気予報システム開発ClimaCellに700万米ドル(約7.8億円)出資することで合意した。精度の高い天気予報を行うことで、再生可能エネルギーの発電効率向上につなげる。
ClimaCellは、無線通信、コネクテッドカー、衛星、街頭カメラ、IoT 機器、航空機、ドローン等が発する電波の通信状態から得られるデータと、既存の気象観測データを組み合わせ、オンデマンドで特定地域における高精度リアルタイム天気予報システムを開発、提供している。発展途上国などのインフラが未整備な地域でも利用できる強みもある。
【参照ページ】SBエナジーによる、革新的な天気予報システムを提供するClimaCellへの出資について
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