仏航空大手エールフランスは6月5日、2019年までに全フライトの機内食でプラスチック食器の素材を植物由来プラスチックに切り替えると発表した。これにより使い捨てプラスチックを2,100万t削減できる。プラスチック製ストローは2015年から提供していない。
エールフランスは、長距離フライトでの2回目の機内食ではすでに、食器が不要なミール袋「BON APPETIT」を提供する形に切り替えており、プラスチック製食器そのものの削減にも取り組んでいる。
さらに、新型のDreamliner機では、天候状況と機体重量の状況により飛行方法を微調整する機能も備え、燃費が従来より20%も改善。騒音も大幅に削減できたという。
【参照ページ】AIR FRANCE COMMITTED TO ELIMINATING 210 MILLION SINGLE-USE PLASTIC ITEMS BY THE END OF 2019
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