
イングランド銀行は6月20日、金融機関の気候変動ストレステストを2021年に実施すると発表した。気候変動リスクマネジメントをメインストリーム化するのが狙い。銀行や保険会社、再保険会社が対象になる見込み。上場企業や年金基金等のアセットオーナー向けにも情報開示を強化する。
イングランド銀行は、カーボンニュートラル経済への円滑な移行を希求している。そのため、ストレステストに気候変動を組み入れることで、金融機関の気候変動リスクの大きいリスクアセットを少なくする、もしくはヘッジさせようとしている。
また、イングランド銀行は、英国の金融機関と企業が、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)が提言する情報開示を実施することを期待。2022年までに上場企業と規模の大きいアセットオーナーがTCFD情報開示を行うことを望むとした。
英国では、中央銀行であるイングランド銀行に、金融マクロリスクを扱うマクロ・プルーデンス監督権限がある。
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