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【イギリス】政府、パッケージ食品に全成分のラベル表記を義務化する方針。アレルギー対策

 英環境・食糧・農村地域省は6月25日、食品関連事業者に対し、パッケージ食品にすべての成分リストを記載することを義務付ける法律を制定する意向を発表した。英国では、2016年に当時15歳だったナターシャ・エドナン=レイプローズ氏が英ヒースロー空港で購入したサンドイッチを食べた後、ゴマアレルギーで死亡する事件が発生。サンドイッチの包装に彼女がアレルギーをもっていたごまの記載がなかったことが原因だったため、全てに成分を記載する必要があるという機運が起きていた。

 今回の新法は、彼女の名前を取り「ナターシャ法」と呼ばれている。新法は2019年夏の制定を目指し、2021年夏から施行される予定。事業者には2年間の準備期間が与えられることになる。対象食品は、事前にパッケージされている食品だけでなく、店頭でパッケージ販売する食品も含まれる。

 新法の審議過程では、全成分をラベル表記する方法以外にも、アレルギー物質のみをラベル表記する方法や、「店員に確認してください」と注意を促すラベル表示や、事業者のベストプラクティスを推進する方法の3つもオプションとして検討された。しかし、パブリックコメントを募集したところ、全成分のラベル表記が消費者から圧倒的多数の支持を得たため、それに決定した。

 同省は、全成分のラベル表記でも、リスクを全廃することはできないが、アレルギー保有者にとっての保護強化にはつながると自信を示した。

【参照ページ】Gove to introduce 'Natasha's Law'

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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