private 【日本】東京都、2050年カーボンニュートラルに向け2030年目標設定。再エネ大規模推進やごみ発電減少 2019/12/30 最新ニュース

 東京都は12月27日、2050年に二酸化炭素ネット排出量をゼロ(カーボンニュートラル)にすることを目指す戦略「ゼロエミッション東京戦略」を発表した。さらに重要3分野での方針として「東京都気候変動適応方針」「プラスチック削減プログラム」「ZEV普及プログラム」の3つも同時に策定した。

 自治体によるカーボンニュートラルには、大きく2種類の違いがあり、「自治体の事業でのカーボンニュートラル」と「自治体域内のカーボンニュートラル」がある。前者の場合は、庁舎、公営病院、公営学校、公営施設等で使用電力を再生可能エネルギーに切り替えれば概ね達成できるが、後者の場合は、自治体域内にいる事業者や家庭でも、電力や自動車、工場等でカーボンニュートラルを実現する必要がある。

 今回の発表した東京都のカーボンニュートラル戦略は、後者の内容。海外の大都市は、後者での目標設定をすることが多く、東京都もそれにならった形と言える。今回策定の「ゼロエミッション東京戦略」は主に6領域の施策で構成。具体的には、「電力」「不動産」「交通・運輸」「資源」「気候変動適応」の6つ。各々については、2030年や2050年に達成すべき目標を一部かなり細かく設定した。

エネルギー

 まず電力について、…

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