
中外製薬は5月29日、情報解析企業FRONTEOと創薬支援人工知能(AI)システムのライセンス契約を締結したと発表した。中外製薬のデジタル・トランスフォーメンション推進の一環。同社は、企業価値の源泉である創薬研究におけるAIの活用は、最も重要なテーマの一つだとした。
同社が今回、ライセンスを獲得したのは、FRONTEO開発の自然言語解析AI「コンセプト・エンコーダー」を活用した論文探索AIシステム「Amanogawa」と、疾病メカニズムの可視化システム「Cascade Eye」。これらのシステムの活用により、中外製薬の研究者は、知りたい情報や検証したい仮説をシステムに入力するだけで、参照すべき論文や関連データを即時に取得することが可能となる。さらに、疾病に関係する分子や遺伝子等の情報解析し、パスウェイマップ状に情報を可視化することもできるという。
今後、疾患理解の深化、未知の病気の原因やバイオマーカーの同定にAI技術を活用。革新的創薬の期間短縮、成功確率の向上、プロセス全体の効率化を推進していく。
【参照ページ】中外製薬とFRONTEO、創薬支援AIシステムにかかわるライセンス契約を締結
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