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【アメリカ】ケンタッキー、カリフォルニ州南部で「ビヨンド・フライドチキン」の販売開始

 米ファーストフード大手ヤム・ブランズ傘下のケンタッキー・フランド・チキン(KFC)は7月16日、ビヨンド・ミートと共同開発した植物由来代替肉のフライドチキン「ビヨンド・フライドチキン」を7月20日からカリフォルニア州南部で本格販売すると発表した。ロサンゼルス、オレンジ郡、サンディエゴの計50店舗で注文できるようになる。在庫がなくなった時点で終了する。

 ビヨンド・フライドチキンは、2019年8月にアトランタ州で1日のみのテスト販売を実施し、わずか5時間で売り切れとなった。さらに商品改良をした上で、2月にはナッシュビルとシャーロットでもテスト販売を実施し、顧客から好評を得ていた。

 カリフォルニ州南部は、ビヨンドミートの本社のあるお膝元の地域。本格販売で成功を収められるかに注目が集まる。ケンタッキー・フライドチキンは、中国でも、ビヨンド・フライドチキンの販売を開始しており、同時にカーギルの植物由来代替肉を用いたチキンナゲットの試験販売も成功させている。

【参考】【中国】ヤム・チャイナ、ビヨンド・バーガーと提携。KFCやピザハットで代替肉バーガー販売(2020年6月10日)

【参照ページ】KFC BRINGS SNEAK PEEK OF BEYOND FRIED CHICKEN TO SOUTHERN CALIFORNIA
【画像】KFC

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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