
九州旅客鉄道(JR九州)とグルーヴノーツは2月9日、量子コンピューター等の最新技術を活用した「鉄道車両の運用最適化」の検証プロジェクトを開始したと発表した。グルーヴノーツは2011年に福岡県で創業し、ビッグデータとAI、量子コンピュータ活用までを一気通貫で実装するサービスを展開している。
JR九州では、新型コロナウイルス・パンデミックの長期化により、鉄道事業における抜本的なコスト削減が急務。クラウドコンピューティングや量子コンピューターを活用し、鉄道車両の運用計画を最適化・自動化することで、車両の保有数を削減することを目指す。実現すれば、車両の維持コスト、メンテアンスコスト、車両入れ替え等のコストを抑制できる。JR九州では、従来は、車両の編成組み替えや検査・清掃作業等の時間的、場所的な制約を踏まえ、熟練者が経験値を基に鉄道車両の編成や割当を決めていた。
今回の検証は、福北ゆたか線と若松線を主に走行する車両を対象に実施。成果が出れば、他路線への適用拡大や、旅客の需要予測等のプロジェクトも共同で進める予定。
【参照ページ】JR九州とグルーヴノーツは、量子コンピュータ等の最新技術を活用して「鉄道車両の運用最適化」に取り組みます
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