
フィンランド金融大手ノルデア銀行の保険子会社ノルデア・ライフ&ペンションは5月4日、同社の資産運用を受託する運用会社に対し、2024年までに1.5℃目標と整合性のあるカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量)を設定することを義務付けたと発表した。運用会社に対し、運用ポートフォリオのカーボンニュートラル設定を義務化するアセットオーナーが出てきた。
同社の運用資産総額は620億ユーロ(約8兆円)。同社は2019年、2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」の創業メンバーとして参画していた。今回のアクションもその一環。
【参考】【国際】投資家団体NZAOA、2025年までのポートフォリオ短期CO2削減目標設定ガイドライン発行。世界初(2021年1月15日)
【参考】【国際】Net-Zero Asset Owner Alliance、運用会社向けの議決権行使評価ガイダンス発行(2021年4月16日)
同社は今回、NZAOAのガイドラインに基づき、2025年目標も設定。2024年末までに運用資産額当たりのカーボンフットプリントを原単位で2020年比25%以上削減する。ノルデア銀行グループ全体では、2030年までに投融資ポートフォリオでのカーボンフットプリントを2019年比40%から50%削減する目標も掲げている。
【参照ページ】Nordea Life & Pension: All asset managers to have a net zero target
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