
パナソニックは5月27日、2030年までに自社事業でカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を達成すると宣言した。一部工場での100%再生可能エネルギー化についても言及した。
同社は2017年に「環境ビジョン2050」を策定し、スコープ1、2、3で使用するエネルギー消費量を上回るエネルギーを創出・活用すると宣言。しかし、二酸化炭素排出量の長期的な削減目標については、これまで発表していなかった。
パナソニックは今回、新たに子会社パナソニック・エナジーを設立し、これまで進めてきた車載電池での収益性改善とともに、非車載の蓄電池システムの事業拡大を掲げた。
戦略とオペレーションの競争力強化では、71億米ドル(約7,600億円)で買収した米サプライチェーン・ソフトウェア大手ブルーヨンダーを柱に据えた。同社はブルーヨンダーの株式の20%を2020年7月に取得。今回残りの80%を全て取得し、完全子会社化した。ブルーヨンダーのソフトウェアは、ユニリーバ、マークス&スペンサー、メルセデス・ベンツ、ペプシコ、P&G、ディアジオ、コカ・コーラ、BP、ウォルマート、スターバックス等が活用している。今回の発表では、パナソニックがブルーヨンダーのソフトウェアを導入することを表明した。
【参照ページ】新CEOによる説明会(2021年5月27日)
【参照ページ】世界トップクラスのサプライチェーン・ソフトウェアの専門企業であるBlue Yonderの全株式取得を決定
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