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【国際】東アジア・オセアニア中央銀行役員会議、中央銀行のグリーンボンド投資拡大で合意

 東アジア・オセアニア中央銀行役員会議(EMEAP)は7月12日、アジア・ボンド・ファンド(ABF)を通じ、グリーンボンドへの投資を促進することで合意した。日本、オーストラリア、ニュージーランドを除く域内の現地通貨建てグリーンボンド市場を盛り上げる。

 EMEAPの加盟国・地域は、日本、中国、香港、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ。日本からは日本銀行が加盟している。

 ABFは、日本、オーストラリア、ニュージーランドを除く域内の現地通貨建て債券市場の発展を支援する目的で2005年に設立。ABFは、PanAsia Bond Index Fund(PAIF)と、8つの単一市場ファンドで構成。iBoxx ABF Indexをベンチマークとし、民間の運用会社が運用。国際決済銀行(BIS)がアドミニストレータ管理者が務めている。

 今回の決定では、ABF監督委員会が、iBoxx ABF IndexのインデックスプロバイダーIHS Markitに対し、グリーンボンドの組み入れを促進するために、インデックスのメソドロジーの変更を要請した。

【参照ページ】EMEAP Central Banks Agreed to Promote Green Bond Investment through Asian Bond Fund

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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