Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【ロシア】プーチン大統領、2060年カーボンニュートラル表明。排出量で世界第4位

 ロシアのウラジミール・プーチン大統領は10月13日、モスクワで開催されたロシア・エネルギー・ウィーク会議でのスピーチで、2060年までにカーボンニュートラルに実現すると宣言した。実現すると中国及びインドと同様に2060年カーボンニュートラルとなる。

 ロシアは、二酸化炭素排出量で、中国、米国、インドに次ぐ世界第4位。プーチン大統領は、最近まで気温上昇による社会・経済リスクを否定していたが、近年の国際的な動きの中で、ついにカーボンニュートラルを宣言するまでに姿勢を転換した。今回ロシアがカーボンニュートラルを宣言したことにより、排出量の多い世界10カ国のうち、8位のイランを除く9カ国が全て宣言をした。

 プーチン大統領は6月に、気候変動戦略の策定を指示。7月にはグリーンプロジェクトと二酸化炭素排出量取引制度を創設する気候法にも署名している。

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。