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【シンガポール】シェル、同社初の大規模ケミカルリサイクル工場建設。石油精製能力は半減

 エネルギー世界大手蘭ロイヤル・ダッチ・シェルのシンガポール子会社シェル・イースタン・ペトロリウムは11月23日、シンガポール・ブコム島にある同社製造拠点に、プラスチックのケミカルリサイクル・プラントを新設すると発表した。2023年に生産開始予定。生産能力は年間5万tで、アジア最大級。同社としても世界初のプラント建設となる。

 ケミカルリサイクルでは、廃プラスチックを熱分解した上で、同社の既存の石油精製ラインに投入。アジア・太平洋市場向けに、タイヤやマットレス等の原料を生産する。すでに旭化成への供給契約を締結済み。

 同社は、ブコム工場を「シェル・エナジー&ケミカルズ・パーク・シンガポール」に転換する構想を進めており、同社の「シェル・ジュロン・アイランド」と完全に統合した運用を目指している。共にバイオ燃料、サーキュラー化学品、ビチューメン、潤滑油、再生可能エネルギーを供給する。

 シェル・シンガポールは、2030年までに二酸化炭素排出量を2016年比50%減を目標として掲げている。シンガポールでも炭素回収・貯留(CCS)の導入検討も進めている。その一環で、原油処理能力を半減させることも決定。反面、最終的な投資決定を前提とし、バイオ燃料の生産能力を年55万tにまで拡大する計画を進めつつ、持続可能な航空燃料(SAF)、道路輸送用の再生可能ディーゼル、再生可能化学物質等の低炭素燃料への事業転換を大規模に進めている。

【参照ページ】INVESTMENT IN SHELL ENERGY AND CHEMICALS PARK SINGAPORE TO BRING CIRCULAR CHEMICALS TO ASIA PACIFIC CUSTOMERS

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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