
帝人のオランダ子会社テイジン・アラミドは1月4日、ルクセンブルク化学大手クラリターと共同で、同社の超高分子量ポリエチレン(UHMW-PE)素材「Endumax」のケミカルリサイクルに成功したと発表した。Endumaxは、マテリアルリサイクルが困難な素材だったが、ケミカルリサイクルできる技術を開発することで、サーキュラーエコノミー化の道を開いた。
テイジン・アラミドは、ポーランド・グリヴィツェにあるクラリターのパイロットプラントでEndumaxのケミカルリサイクル実証実験を実施。その結果、漁網、ロープ、航空貨物コンテナ等のがケミカルリサイクルに適していることが判明。洗浄剤、脱脂剤、塗料、特殊ワックスの素材として幅広くアップサイクルすることに成功した。
テイジン・アラミドは、20年以上前から高強度パラ系アラミド「トワロン」のリサイクルを実施。2021年11月には、トワロン長繊維のリサイクル技術を開発し、長繊維からリサイクル長繊維を再生するパイロット生産に成功したことも発表していた。
【参照ページ】Teijin Aramid and Clariter develop a carbon neutral solution for recycling of Endumax®
【参照ページ】パラ系アラミド長繊維のリサイクル技術を開発
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