ANAホールディングスは2月15日、米電動垂直離着陸機(eVTOL)開発スタートアップの米ジョビー・アビエーションとの間で、日本でのeVTOL運航を協働検討する覚書を締結した。
米ジョビー・アビエーションに対しては、すでに米ジェットブルー等もパートナーシップを締結しており、日系大手が欧米大手に追随した形。同社が開発しているeVOTLは、5人乗りで最高時速200mph(約320km)。航続距離は150マイル(約240km)。
【参考】【アメリカ】ジェットブルー、SAF利用拡大。電動航空機等でのカーボンクレジット化計画も発表(2021年7月14日)
ジョビー・アビエーションには、トヨタ自動車も2020年1月にパートナーシップを発表。今回のANAホールディングスも加わり、3社で日本での運航を検討する。
【参照ページ】ANAホールディングスとJoby Aviationがパートナーシップを発表
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら