
アサヒグループホールディングス傘下の伊ビール製造ペローニと、スウェーデンのソーラーコレクター(太陽熱集熱器)製造アブソリコンは6月16日、イタリア・バーリにあるペローニのビール製造工場でのソーラーコレクター設置で1年間の実証利用を行うと発表した。
アブソリコンはすでに、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)やカールスバーグ等、大手アルコール飲料の醸造所への導入実証や協働を実現。今回、2030年までに製造工程でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)達成を目指すペローニとも協働する。
【参考】【国際】ABインベブ、醸造所で太陽熱による再生可能熱導入。有害飲酒防止プログラムでも業界をリード(2021年10月1日)
【参考】【ギリシャ】カールスバーグ、醸造所の熱エネルギーで太陽熱集器を実証導入。2022年から1年間(2021年7月13日)
ペローニは、アブソリコン製造の太陽熱温水器「T160」を工場に統合。T160は放物面集光型の設計で、太陽光を銀鏡に反射させ、温水循環用の配管に太陽熱を集中させる仕組み。両社は、T160で作り出した太陽熱の購入契約を締結。太陽熱で醸造することで、エネルギー独立性を確保する。
ペローニは、実証期間中に化石燃料依存の解消度合いを評価。実証導入が成功した場合、約1.2万m2の大規模プロジェクトへの拡大を予定している。
【参照ページ】Birra Peroni go for zero carbon production with concentrated solar heat from Absolicon
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