【日本】スターバックス、ご当地フラペチーノを今夏3種復活。地元パートナーの想いのせ

　スターバックスコーヒージャパンは7月30日、石川県、山梨県、沖縄県の『JIMOTOフラペチーノ』を8月3日から発売すると発表した。地元ととのつながりを強化する。

　同社は、2021年のスターバックス日本上陸25周年で、47都道府県の特徴を出した「47JIMOTO フラペチーノ」を期間限定で販売。そのうち石川県、山梨県、沖縄県のご当地フラペチーノを今回復活させた形。全国店舗で販売する。

　復活させるのは、加賀棒ほうじ茶の割合は85%以上の『石川 いいじ 棒ほうじ茶 フラペチーノ®』、ぶどうの原材料のうち山梨県産のぶどうの比率が51%の『山梨 ててっ!! ぶどう ホワイト チョコレート クリーム フラペチーノ』、沖縄の伝統菓子の「ちんすこう」をアイデアに考案された『沖縄 かりー ちんすこう バニラ キャラメル フラペチーノ』の3種類。

　同社は、地元パートナーの「あの地元の商品を全国のお客様に届けたい」という声をもとに今回復活させたという。販売期間は8月31日まで。但し、なくなり次第終了。

【参照ページ】スターバックス サマーシーズン第3弾は「地域とのつながり」
【画像】スターバックスコーヒージャパン

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所