
蘭ブロックチェーン活用のソフトウェア開発スタートアップCirculariseは11月17日、シリーズAラウンドの一環で、1,100万ユーロ(約16億円)を調達したと発表した。ブライトランズ・ベンチャー・パートナーズがリード投資家を務め、ネステ、旭化成の他、既存投資家の4impact capitalも出資した。さらに欧州委員会からも補助金を獲得した。
Circulariseは、ブロックチェーンを活用したデジタル製品パスポートのサービスを展開。サプライチェーン全体で、資源利用の改善、出所の確認、カーボンフットプリントや影響評価を実現している。原材料から最終製品までのサプライチェーンに対応しているため、幅広いメーカーに対し導入ポテンシャルがある。
9月には、国際サステナビリティ・カーボン認証(ISCC)の運営機関と、化学及び電気機器世界大手10社と協働し、サーキュラーエコノミー認証のISCC+を活用するブロックチェーンシステムの実証を発表。今回出資を決めた大企業には、同プロジェクトで協働していたころも複数ある。その一環で、マスバランスの管理ソリューション「MassBalancer」も最近発表済み。
【参考】【国際】Circularise、シェル、ネステ等10社と協働。ISCC+認証でブロックチェーン活用(2022年9月20日)
同社のシステムは、プライベートブロックチェーンではなく、パブリックブロックチェーンを活用していることが大きな特徴。データの正確性が極めて高いことを売りにしている。
【参照ページ】Neste, Brightlands Venture Partners, 4 Impact VC and Asahi Kasei invests combined EUR 11 million into startup Circularise to accelerate a shift towards a circular economy
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