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【国際】OPECプラス、11月導入の減産を維持決定。ロシア産上限価格設定で市場変動も

 石油輸出国機構(OPEC)は12月4日、第34回OPEC・非OPEC閣僚会合(通称「OPECプラス」)を開催。生産目標維持を決定した。

【参考】【国際】OPECプラス、11月から200万バレル減産決定。原油価格上昇を意図か(2022年10月7日)

 G7とオーストラリアでは、12月5日からロシア産石油の上限価格を60米ドルに設定。一方、ロシアは60米ドル以下では石油を販売しない意向もちらつかせており、ロシア産石油がインド、中国、トルコ等に振り分けられ、G7への輸入量は減ることが見通されている。

【参考】【国際】EU理事会、ロシア産石油上限価格を60ドルで正式決定。価格上限連合参加国で12月5日から(2022年12月4日)

 先進国が、石油確保のためOPECプラスに増産を望む中、石油価格が下がってきているため、減産の予測もあった。最終的に現状維持で決まった。
 
 次回の閣僚会合は2月1日。

【参照ページ】34th OPEC and non-OPEC Ministerial Meeting

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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