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【日本】損保大手3社、ロシア産LNG輸送船の保険料を約8割値上げ。再保険大手が関連

 東京海上ホールディングス傘下の東京海上日動火災保険、SOMPOホールディングス傘下の損害保険ジャパン、MS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の三井住友海上火災保険は1月25日、ロシア領海を運航する液化天然ガス(LNG)船向けの保険料を約8割引き上げた。日本経済新聞が1月23日、報じた。

【参考】【日本】損保大手、ロシア海域での船舶戦争保険の引受停止。日本政府は継続要請(2022年12月28日)

 今回の保険料引上げの背景には、海外の再保険会社が再保険料を引き上げたことがある。損害保険大手3社は2022年12月、2023年1月1日から、ロシアの全海域で、船舶保険で対象外としている戦争リスクを引き受ける保険「船舶戦争保険」の提供を停止する方針を表明したが、金融庁が継続を要請し、継続を決めていた。しかし、保険料が大幅に引き上がることになった。

 日本経済新聞によると、当該保険の保険料は従来1,200万円程度だったが、今後は2,000万円超に高まる見通し。日本企業が参画している石油・天然ガス事業「サハリン2」からのLNG輸入の運搬コストに影響する模様。

 再保険会社は通常、1月1日に保険会社との12ヶ月間の契約更新を行うが、日本の損害保険会社向けには4月1日が契約更新タイミングとなることが多い。今回の事案も、契約更新での契約内容に関して起こったもの。損害保険大手3社の契約相手の英再保険大手は、1月1日時点では再保険料を据え置いていたが、最終的に引き上げに動いたという。また4月1日の契約更新で契約継続できるかが次の山場になる。

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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