
化学世界大手米3Mは5月16日、カナダの二酸化炭素除去(CDR)技術開発スタートアップSvante Technologiesと協働し、カーボンリサイクルによる素材開発で、炭素回収減を工場での炭素回収から直接大気回収(DAC)にまで拡大すると発表した。
Svante Technologiesは、2007年に設立。固形吸着剤で積層板をコーティングし、高性能フィルターにするプロセスを開発している。同フィルターは、水素、セメント、鉄鋼、アルミニウム、製紙・パルプ等の製造工場、製油所等からの炭素回収に加え、直接大気回収(DAC)にも活用可能。炭素回収・除去分野全体の85%には、同技術が適用できるという。
3Mは、同社コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の3Mベンチャーズを通じ、Svante TechnologiesのシリーズE資金調達にも参画。Svante Technologiesは同ラウンドで、3億米ドル(約446億円)を調達している。
【参照ページ】3M and Svante announce joint development agreement to develop and produce carbon dioxide removal products
【参照ページ】3M and Svante Announce Joint Development Agreement to Develop and Produce CO2 Removal Products
【画像】3M
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